そのままコピーします。
↓
アビガン投与、現場の医師判断で 県医師会が「福岡県方式」検討
厚生労働省によると、アビガン投与には、国が支援する研究機関が行う観察研究などに参加する方法がある。通常は、各病院が観察研究の参加手続きを行う必要があるが、「福岡県方式」では、県医師会が一括して実施する。
さらに、各病院が院内の倫理審査委員会などを開き、投与を承認することも求められている。これについても、ホテルで療養中の患者に迅速に投与可能になるよう、現場レベルの医師が判断できるようにする。
投与対象は、副作用などを説明した上で希望した感染初期の軽症者が中心。県医師会は「重症化を阻止するため、広く、スピーディーに投与を行える」としている。
検査に特化した県内の「PCRセンター」については、大牟田医師会などが7日に南筑後地域に開設予定。車の窓越しに検体を採取するドライブスルー方式で行う。
(吉田真紀)
(感想)
ついに、地方自治体が動き出しました。現場のお医者さんはアビガン効くの実際に処方して知ってます。
早期に投与すれば重症化を防ぐことができるでしょう。
妊婦には使えませんが、お年寄りには問題ないかと思います。
今後、地方自治体が主導で進めていく流れが加速していくことでしょう。
全国に広がることを期待します。