いやいや、まーよく降るばい。南富良野は今日も豪雨です。
この夏の北海道、こんな天候不順は過去なかったよーと地元民も嘆きます。
昨日ちょっとだけ日が差したので、前回予告通り「鉄道員(ぽっぽや)」のロケセット、動画版、ガチ撮影してきました。
映画をご覧になった方は、いろんな感動シーンが浮かんでくると思います。
↓乙松(高倉健)と死んだはずの雪子(広末涼子)
↓幌舞駅動画
来訪客の合間を縫って長時間撮影となりました。
現場でお会いした富良野ガイドのおじさん、南富良野町情報プラザの方、ロケセット維持にご尽力されている地元婦人会の皆様、大変お世話になりました。
この名作と南富良野の情調が少しでも残せればと思います。
映画は、内外で多くの賞を受賞し、高倉健さんの代表的遺作となりました。この動画は健さんへのレクイエムでもあります。
執務机の上に缶コーヒーがある理由は映画を見ると解ります。
後半を静かに盛り上げてみましたので、最後までご覧いただくと幸いです。
終盤に差し込んだ、来訪客が記す「鉄道ノート」の最新ページ。
どちらの方か2日前に記された一文と雪子だろう少女の絵がありました。
そこには映画の軸でありエッセンスとなった、時代の変化と変わらぬ人間愛、乙松が見た雪子の幻、、廃線の哀愁に絡め見事に表現されていました。
以下、拝借します。
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2023.9.11
「鉄道員」の時代設定はいつなのだろうか?
分割民営化で、管理職と組合員は決定的に分列してしまった、、、
「幻の駅」の舞台となったこの駅も、
あと一年で幻となる。
10年前列車の車窓から見たこの駅は本当にあったのだろうか、、。
2023.9.11
「鉄道員」の時代設定はいつなのだろうか?
分割民営化で、管理職と組合員は決定的に分列してしまった、、、
「幻の駅」の舞台となったこの駅も、
あと一年で幻となる。
10年前列車の車窓から見たこの駅は本当にあったのだろうか、、。
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映画を見てない方は是非見てね。すれば、この動画も美味しさ倍増、撮った甲斐ありです。
(^^)/
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