先日、「水分れ」(兵庫県丹波市氷上町石生)を訪れました。 二度目です。 前回は秋、彼岸花がキレイな時期でしたが、今回は桜の時期・・・とは言えソメイヨシノの満開はまだ先といったタイミングでしたけど。
写真1
有名な(?)水分れ(みわかれ)交差点。画面の奥の方へ向かうと「水分れ公園」があります。
マップ063 分水界の位置
この「水分れ」は本州の中央分水界のうち最も標高が低い場所。 細かいこと言うと、写真1の交差点のあたりは標高100mちょっとで、もう少し西は90m台になっています。
ここら辺りの分水界の北側は、水(たとえば地表に降った雨)が黒井川に集まり、さらに竹田川→土師川→由良川と経て日本海へ至ります。 分水界の南側は、分水界に沿って流れる高谷川から加古川へと流れ、瀬戸内海へ至ります。
マップ064 写真撮影地点
写真2
画面真ん中が高谷川で、上流側を向いて撮影。 このあたりの桜は開花直後という感じ。 この土手は、秋には彼岸花がいっぱい咲きます。
上流にある水分れ公園に向かうまでの間、家族でつくしを採ったり、娘は自分のカメラで桜の花を撮ったり。 通りかかった地元のおばあちゃんに、「つくしはあっちの方がたくさん生えてるよ・・・まだ早いかもね・・・」などと教えてもらったりもしながら、わが家のいつもの気ままな観光を楽しみました。
写真3
公園脇に水路の分岐点があります。 左は高谷川の本流で、ここから瀬戸内海まで約70km、右は用水路で日本海まで約70kmということらしいです。
この用水路が無ければ、このあたりの分水界の位置はもうちょっと北側へ張り出す形になったのでしょうけど・・・
写真1
有名な(?)水分れ(みわかれ)交差点。画面の奥の方へ向かうと「水分れ公園」があります。
マップ063 分水界の位置
この「水分れ」は本州の中央分水界のうち最も標高が低い場所。 細かいこと言うと、写真1の交差点のあたりは標高100mちょっとで、もう少し西は90m台になっています。
ここら辺りの分水界の北側は、水(たとえば地表に降った雨)が黒井川に集まり、さらに竹田川→土師川→由良川と経て日本海へ至ります。 分水界の南側は、分水界に沿って流れる高谷川から加古川へと流れ、瀬戸内海へ至ります。
マップ064 写真撮影地点
写真2
画面真ん中が高谷川で、上流側を向いて撮影。 このあたりの桜は開花直後という感じ。 この土手は、秋には彼岸花がいっぱい咲きます。
上流にある水分れ公園に向かうまでの間、家族でつくしを採ったり、娘は自分のカメラで桜の花を撮ったり。 通りかかった地元のおばあちゃんに、「つくしはあっちの方がたくさん生えてるよ・・・まだ早いかもね・・・」などと教えてもらったりもしながら、わが家のいつもの気ままな観光を楽しみました。
写真3
公園脇に水路の分岐点があります。 左は高谷川の本流で、ここから瀬戸内海まで約70km、右は用水路で日本海まで約70kmということらしいです。
この用水路が無ければ、このあたりの分水界の位置はもうちょっと北側へ張り出す形になったのでしょうけど・・・
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