File005 地図のはなし③地形図概説
かつては多くの児童公園に設置されていた「グローブジャングル」(または「回転ジャングルジム」、「グローブジャングルジム」)ですが・・・事故防止のために回転しないよう固定されたり、さらには老朽化もあいまって撤去されたりで数を減らしてしまい、あまり見かけなくなりました。
そんなグローブジャングルですが、ある小さな公園で“これぞまさに!!”というモノに出会いました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/6e/2680de10d00bec269cdd555287ebef3c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ba/6e5de52d8d7a59ce5a3b9075d4111df6.jpg)
フツーのグローブジャングルは、「グローブ・・」といいながらも、表面(外殻)は経緯線のフレームのみの構造ですが、これはちゃんと「地図」がペイントされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/49/9b81284642d699683782b6ee8998ea8e.jpg)
日本付近、西太平洋のようすはこちら。 逆光のため見づらいですが・・・ 何度か塗り直して(?)歪んでしまっているようには見えますが(本州の中央部が肥大化?)、伊能図以前の日本地図よりははるかに正確で、子どもたちが「地球儀」として見たとしても、申し分ない程度と言えるでしょうか。
このようなタイプのグローブジャングル、いや、そもそもこれが「グローブジャングル」にカテゴライズされるモノなのかもよくはわかりませんが、過去に出会った記憶が無かったものですから興味をそそられて写真を撮ってしまいましたが、実はけっこう存在しているモノなのでしょうか?
そんなグローブジャングルですが、ある小さな公園で“これぞまさに!!”というモノに出会いました!
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フツーのグローブジャングルは、「グローブ・・」といいながらも、表面(外殻)は経緯線のフレームのみの構造ですが、これはちゃんと「地図」がペイントされています。
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日本付近、西太平洋のようすはこちら。 逆光のため見づらいですが・・・ 何度か塗り直して(?)歪んでしまっているようには見えますが(本州の中央部が肥大化?)、伊能図以前の日本地図よりははるかに正確で、子どもたちが「地球儀」として見たとしても、申し分ない程度と言えるでしょうか。
このようなタイプのグローブジャングル、いや、そもそもこれが「グローブジャングル」にカテゴライズされるモノなのかもよくはわかりませんが、過去に出会った記憶が無かったものですから興味をそそられて写真を撮ってしまいましたが、実はけっこう存在しているモノなのでしょうか?
年が明けて・・・天王山に登りました。 講義用の教材作りのための取材も兼ねてます。
マップ113 (地理院地図より)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/de/90b5b9f2a72cecf45d13f57a44476e67.jpg)
JR山崎駅の少し東にある踏切を渡ってすぐの登山口から宝積寺を経て登るルートを使いました。 登山口からは、途中休まずに進めば、私の脚で約30分、2,500歩ほどです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/be/6d5fc49be0f878674e2db66a73e6e04f.jpg)
頂上とその周辺は山崎城(跡)になっています。 この日はそこそこの客があり(?)、この写真を撮った地点で、上から子どもたちがワイワイ遊んでいる声が聞こえていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/5d/67360c25434574eb241a930a4d35a6df.jpg)
ここが頂上で、山崎城の天守台跡にあたります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/15/a66f7b2dfffa9cac80e6d929f35e6976.jpg)
これが標高点。 誰かが靴底についた泥をぬぐった(?)ようで・・・
ところでこの標高点、かつては三角点だったようです。 古い地形図を見ると、三角点の記号が。
マップ114 (1987年発行の2.5万分の1地形図「淀」より)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/20/9b79af69a12befa669905c81839a8029.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ed/d017066604a638f02a75f468f7f2a45b.jpg)
下山して、JR山崎駅の横にあるデイリーヤマザキ(やはりこの場所で他のチェーンは無いですかね)で「登頂証明書」(100円)を発行してもらいました。
またの機会に、もうちょっと詳しくレポートするつもりです。
マップ113 (地理院地図より)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/de/90b5b9f2a72cecf45d13f57a44476e67.jpg)
JR山崎駅の少し東にある踏切を渡ってすぐの登山口から宝積寺を経て登るルートを使いました。 登山口からは、途中休まずに進めば、私の脚で約30分、2,500歩ほどです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/be/6d5fc49be0f878674e2db66a73e6e04f.jpg)
頂上とその周辺は山崎城(跡)になっています。 この日はそこそこの客があり(?)、この写真を撮った地点で、上から子どもたちがワイワイ遊んでいる声が聞こえていました。
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ここが頂上で、山崎城の天守台跡にあたります。
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これが標高点。 誰かが靴底についた泥をぬぐった(?)ようで・・・
ところでこの標高点、かつては三角点だったようです。 古い地形図を見ると、三角点の記号が。
マップ114 (1987年発行の2.5万分の1地形図「淀」より)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/20/9b79af69a12befa669905c81839a8029.jpg)
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下山して、JR山崎駅の横にあるデイリーヤマザキ(やはりこの場所で他のチェーンは無いですかね)で「登頂証明書」(100円)を発行してもらいました。
またの機会に、もうちょっと詳しくレポートするつもりです。