すっかり春まっただ中!
季節はいいはずなのに、我が家は心配事ばかりが続いています。
色々とあり過ぎて、ブログを綴る元気がありませんでした。。。
私が東京の病院の先生から脳外科の先生の診察をご紹介され、診察日前日、息子の学校から昼間電話がかかってきました。
「まさか…倒れたのでは!」とどきどきしながら話を聞くと、頭痛がひどくて早退させるので迎えに来るように…との電話でした。
息子がてんかんを持病である事を十分わかって下さっている保健室の先生は、私の体調も心配してくれながら、息子の心配もして下さいます。
息子は私が飲んでいる頭痛薬「ロキソニン」を飲ませ、横になっていても頭痛は続いていたようです。
3日前位から頭痛は続いていたそうです。
次の日私の脳外科の診察なので、一緒に病院へ連れて行きました。
1日中頭痛は続き、辛そうな息子。
診察が混んでいて、6時間も待たされた疲れからか、私は待合室で痙攣を起こしてしまいました。
自分の頭痛もあるのに、私の面倒も見なくてはいけない息子は辛かったでしょう。
CT検査では何の以上もありませんでした。
息子の頭痛は3週間位様子をみて、もし心配だったらMRI検査もしてみましょうという事で診察は終わりました。
それから毎日、頭痛はどうだった?と学校から帰ってくると聞いているのですが、頭痛はずっと続いているようです。
我慢できない程の時は、処方されたロキソニンを飲んでいるそうです。
16歳でロキソニンが常備薬なんて!
てんかんのお薬は今まで飲んでいて頭痛などありませんでした。
突然頭痛に毎日苦しめられているなんて…。
息子の頭痛はどうしたらいいのだろう…。
もしかしてストレスからかと思って、学校の事、部活の事などを聞いてみました。
学校は去年よりも楽しいし、部活も努力が認められてやりがいもあって、何も不満はないそうです。
じゃ、家の事は?と聞いた時、ちょっと小さめな声で「ないよ…」とつぶやきました。私が心配している、私の体調の事でのストレスから頭痛が来ているのでしょうか。「お母さん、心配かけてばかりでごめんね」と言ったとたん、息子は怒り顔で「そんな事で頭痛が続いている程、やわじゃないよ!」
息子の頭痛は続いています。
何とかしなくては…と気になっている体の症状を一つ一つ診察していく事にしました。
私が脳動脈瘤の手術をした3日後、息子は学校の体育祭の人間4段ピラミットのてっぺんに一人で立ち上がる役でした。練習中、ピラミットが突然崩れて、息子は頭からまっさかさまに落ちてしまう事故にあいました。(事故っていうのかな)
救急車で病院へ運ばれたのですが、保護者である私は旭川です。
私の友人が対応してくれたのですが、運ばれた病院も脳出血がある訳じゃないしという事で1日で退院したそうです。
ただ、その時、首の骨が一本前に出てしまっていて…心配もあるけど大丈夫でしょう…という事だったそうです。
もしかしてその首から、頭痛が来ているのではないかと大きな病院の整形外科に診察に行ってみたり、てんかんの先生に相談の電話をしてみたり、息子の体も何か起きているのではないかと心配が尽きません。
むすこが倒れて、脳波異常が発生し、てんかんが発病したのもこの学校の怪我からです。
「もしも私が脳動脈瘤の手術をしていなかったら、息子もこんな辛い体調を抱えなくてもよかったかもしれない…」と毎日学校から帰ってきて、今日も頭痛がひどくてね…という息子にすまない気持ちになります。
今の私に出来る事は、まず息子を病院で色々と調べてもらう事も大切ですが、私が倒れる事もなく、痙攣も来ないで元気な母親になる事…と自分に喝!
先日テレビでがんと戦いながらも、がんばってホノルルマラソンに出場し、完走している方々の番組がありました。
息子は涙を溢れさせて、つぶやきました。
「お母さんも、絶対元気になるよ…」
そのつぶやきは、今まで聞いていた言葉よりやさしく、心から溢れ出て来る様なつぶやきでした。
「そうだね…」涙で一杯の私の顔はそっぽを向いて答えました。
季節はいいはずなのに、我が家は心配事ばかりが続いています。
色々とあり過ぎて、ブログを綴る元気がありませんでした。。。
私が東京の病院の先生から脳外科の先生の診察をご紹介され、診察日前日、息子の学校から昼間電話がかかってきました。
「まさか…倒れたのでは!」とどきどきしながら話を聞くと、頭痛がひどくて早退させるので迎えに来るように…との電話でした。
息子がてんかんを持病である事を十分わかって下さっている保健室の先生は、私の体調も心配してくれながら、息子の心配もして下さいます。
息子は私が飲んでいる頭痛薬「ロキソニン」を飲ませ、横になっていても頭痛は続いていたようです。
3日前位から頭痛は続いていたそうです。
次の日私の脳外科の診察なので、一緒に病院へ連れて行きました。
1日中頭痛は続き、辛そうな息子。
診察が混んでいて、6時間も待たされた疲れからか、私は待合室で痙攣を起こしてしまいました。
自分の頭痛もあるのに、私の面倒も見なくてはいけない息子は辛かったでしょう。
CT検査では何の以上もありませんでした。
息子の頭痛は3週間位様子をみて、もし心配だったらMRI検査もしてみましょうという事で診察は終わりました。
それから毎日、頭痛はどうだった?と学校から帰ってくると聞いているのですが、頭痛はずっと続いているようです。
我慢できない程の時は、処方されたロキソニンを飲んでいるそうです。
16歳でロキソニンが常備薬なんて!
てんかんのお薬は今まで飲んでいて頭痛などありませんでした。
突然頭痛に毎日苦しめられているなんて…。
息子の頭痛はどうしたらいいのだろう…。
もしかしてストレスからかと思って、学校の事、部活の事などを聞いてみました。
学校は去年よりも楽しいし、部活も努力が認められてやりがいもあって、何も不満はないそうです。
じゃ、家の事は?と聞いた時、ちょっと小さめな声で「ないよ…」とつぶやきました。私が心配している、私の体調の事でのストレスから頭痛が来ているのでしょうか。「お母さん、心配かけてばかりでごめんね」と言ったとたん、息子は怒り顔で「そんな事で頭痛が続いている程、やわじゃないよ!」
息子の頭痛は続いています。
何とかしなくては…と気になっている体の症状を一つ一つ診察していく事にしました。
私が脳動脈瘤の手術をした3日後、息子は学校の体育祭の人間4段ピラミットのてっぺんに一人で立ち上がる役でした。練習中、ピラミットが突然崩れて、息子は頭からまっさかさまに落ちてしまう事故にあいました。(事故っていうのかな)
救急車で病院へ運ばれたのですが、保護者である私は旭川です。
私の友人が対応してくれたのですが、運ばれた病院も脳出血がある訳じゃないしという事で1日で退院したそうです。
ただ、その時、首の骨が一本前に出てしまっていて…心配もあるけど大丈夫でしょう…という事だったそうです。
もしかしてその首から、頭痛が来ているのではないかと大きな病院の整形外科に診察に行ってみたり、てんかんの先生に相談の電話をしてみたり、息子の体も何か起きているのではないかと心配が尽きません。
むすこが倒れて、脳波異常が発生し、てんかんが発病したのもこの学校の怪我からです。
「もしも私が脳動脈瘤の手術をしていなかったら、息子もこんな辛い体調を抱えなくてもよかったかもしれない…」と毎日学校から帰ってきて、今日も頭痛がひどくてね…という息子にすまない気持ちになります。
今の私に出来る事は、まず息子を病院で色々と調べてもらう事も大切ですが、私が倒れる事もなく、痙攣も来ないで元気な母親になる事…と自分に喝!
先日テレビでがんと戦いながらも、がんばってホノルルマラソンに出場し、完走している方々の番組がありました。
息子は涙を溢れさせて、つぶやきました。
「お母さんも、絶対元気になるよ…」
そのつぶやきは、今まで聞いていた言葉よりやさしく、心から溢れ出て来る様なつぶやきでした。
「そうだね…」涙で一杯の私の顔はそっぽを向いて答えました。