今日は、とてもいい天気でしたね。
こんな気持ちのいい天気の日は、ゆっくりとお散歩でも…と思っていたのですが、毎月診察して頂いている病院の診察日で、朝からバタバタと病院でした。
「体の調子はいかがですか。痙攣は落ち着いていますか?」と先生はいつもの穏やかな笑顔。
私は目の調子が悪い事や目からきているのか、ひどい痛みの頭痛があった事、その時細かい痙攣が続いていた事などを話しました。
「眼科の先生が、目の動き等に異常はないのですが、見えていた右目の視界が急に半分位になってしまって、痙攣等が原因で視神経が委縮してしまっているので、脳外科の方で詳しい検査をしてみた方がいいのでは…と言われましたが…」と話したら、穏やかな笑顔の先生は厳しい顔をして…
「どこの眼科で言われたの!痙攣から視神経になんて事はないよ!大きな病院の眼科で検査してもらったの?色々と心配の点は多いのに、頭痛が続いている時に救急に電話してロキソニンの話しをしたなら、その病院で眼科、脳外科とチーム医療をなぜしてもらわないの?あなたの場合は救急で対応したくちゃいけない場合もあるから、地元の病院へかかれる方がいいのに…」
地元の病院でどこかいいところは…と聞かれても、今の病院へ通う前に地元の病院で見てもらっていたのです。
眼科へ行っても「難しい手術だったから、目の状態がどう変化するか分からない…脳外科の範囲だよ」と言われて、脳外科へ行けば、「眼科で見てもらってよ。脳には異常はないからね…」と言われて、患者の私はどうしたらいいのか分からなくなりました。
どこかに異常を感じて、病院へ行っても、最後には「手術をした病院じゃないし、詳しい症状は分からないからね。旭川へ行って診察してもらう以外ないでしょう」と言われてしまいます。
約1年前から息子の病院の先生が私の痙攣の症状を書いてある紹介状を拝見して下さって、今の先生を紹介して下さいました。
今の先生は、精神神経科の先生ですが、脳外科の先生とチーム医療として私を診察して下さっています。
「地元で、眼科、脳外科、神経科とチームで診察してくれる病院はないの?北海道ではどうだったの?」
返事に困ってしまいました。
地元にはそのような病院はなく、手術した時の旭川でも眼科と脳外科の先生は連絡をなかなか取れないと話しておりました。
病院が言うチーム医療って何だろう…。
「先生、目はどう変化していくのか分からいというのは、旭川でも脳外科の先生も、眼科の先生もおっしゃっておりました。私もこれから視界や視力が変化していっても仕方ないと思っています。ただ、視神経の委縮から来るのならば、何かいい治療法があるのならばと思いました。手術をした左目は失明という状況になっても仕方ないと思っています。出来れば右目が改善出来れば…」
「失明なんて!そんな事だめだよ!この病院で眼科もかかってもらうのはいいんだけど、たとえば毎週診察にとなったら、あなたを一人で病院へ来させるのは心配な点が多いんだ。突然痙攣やめまいが起こったら大変なことになるからね。脳外科の先生と相談してこれからどうするか話してみるよ!今の状態も一時的なものであれば、いいんだけど。あなたの場合は医師同士が話をして診察していくというのは大切な事なんだよ。まったくどうして他の病院はそう対応しないかな!」
私は、この先生をとても信頼しています。
週に1回しか診察日のない忙しい先生ですが、難しい診察の私の状態を理解して、いい方向へと力をかしてくれます。
それでも、すこし怒り気味に言われてしまった私は、診察室を出るとき、しょんぼりしていたのかもしれません。
「それでも、頑張ってるよ!よく頑張ってるね」と先生はそう言って見送ってくれました。
チーム医療。
海外では当たり前の様ですが、日本では少ないように思います。
確かに脳動脈瘤は、脳外科の担当です。
でもその手術に対して、他の科の先生が関わるような症状が手術後に出てくる可能性はあるのです。
素人なので、詳しい事は分からない私が言うのはおかしいのですが、私が今まで診察して頂いた病院では、眼科、脳外科、神経科…とそれぞれの意見で最後はたらいまわしの様な状態でした。
昨年の12月に旭川に入院した時は、脳外科の先生と神経科の先生がお二人で対応して下さいました。
それによって、痙攣の詳しい状況が判明したのです。
私。どうしたらいいかな…。
視力は、とても不自由という状況じゃなければ、少し見えないという事でもいい。
痙攣は細かい痙攣が起きても、大きな痙攣を抑えられればいい。
頭痛もロキソニンを飲めばおさまるならいい。
贅沢なお願いをしている訳じゃないんだけどな。
とても気持ちのいい天気なのに、太陽が眩しすぎて視界が真っ暗でした。
でも、たまには外を歩かなきゃ!と少しだけ散歩しました。
でも何となく、下を向いて歩いている自分に弱さを感じて、ため息…。
なるようにしかならないよね。頑張れ!負けるな!挫けるな!
母は強くなければねっ

こんな気持ちのいい天気の日は、ゆっくりとお散歩でも…と思っていたのですが、毎月診察して頂いている病院の診察日で、朝からバタバタと病院でした。
「体の調子はいかがですか。痙攣は落ち着いていますか?」と先生はいつもの穏やかな笑顔。
私は目の調子が悪い事や目からきているのか、ひどい痛みの頭痛があった事、その時細かい痙攣が続いていた事などを話しました。
「眼科の先生が、目の動き等に異常はないのですが、見えていた右目の視界が急に半分位になってしまって、痙攣等が原因で視神経が委縮してしまっているので、脳外科の方で詳しい検査をしてみた方がいいのでは…と言われましたが…」と話したら、穏やかな笑顔の先生は厳しい顔をして…
「どこの眼科で言われたの!痙攣から視神経になんて事はないよ!大きな病院の眼科で検査してもらったの?色々と心配の点は多いのに、頭痛が続いている時に救急に電話してロキソニンの話しをしたなら、その病院で眼科、脳外科とチーム医療をなぜしてもらわないの?あなたの場合は救急で対応したくちゃいけない場合もあるから、地元の病院へかかれる方がいいのに…」
地元の病院でどこかいいところは…と聞かれても、今の病院へ通う前に地元の病院で見てもらっていたのです。
眼科へ行っても「難しい手術だったから、目の状態がどう変化するか分からない…脳外科の範囲だよ」と言われて、脳外科へ行けば、「眼科で見てもらってよ。脳には異常はないからね…」と言われて、患者の私はどうしたらいいのか分からなくなりました。
どこかに異常を感じて、病院へ行っても、最後には「手術をした病院じゃないし、詳しい症状は分からないからね。旭川へ行って診察してもらう以外ないでしょう」と言われてしまいます。
約1年前から息子の病院の先生が私の痙攣の症状を書いてある紹介状を拝見して下さって、今の先生を紹介して下さいました。
今の先生は、精神神経科の先生ですが、脳外科の先生とチーム医療として私を診察して下さっています。
「地元で、眼科、脳外科、神経科とチームで診察してくれる病院はないの?北海道ではどうだったの?」
返事に困ってしまいました。
地元にはそのような病院はなく、手術した時の旭川でも眼科と脳外科の先生は連絡をなかなか取れないと話しておりました。
病院が言うチーム医療って何だろう…。
「先生、目はどう変化していくのか分からいというのは、旭川でも脳外科の先生も、眼科の先生もおっしゃっておりました。私もこれから視界や視力が変化していっても仕方ないと思っています。ただ、視神経の委縮から来るのならば、何かいい治療法があるのならばと思いました。手術をした左目は失明という状況になっても仕方ないと思っています。出来れば右目が改善出来れば…」
「失明なんて!そんな事だめだよ!この病院で眼科もかかってもらうのはいいんだけど、たとえば毎週診察にとなったら、あなたを一人で病院へ来させるのは心配な点が多いんだ。突然痙攣やめまいが起こったら大変なことになるからね。脳外科の先生と相談してこれからどうするか話してみるよ!今の状態も一時的なものであれば、いいんだけど。あなたの場合は医師同士が話をして診察していくというのは大切な事なんだよ。まったくどうして他の病院はそう対応しないかな!」
私は、この先生をとても信頼しています。
週に1回しか診察日のない忙しい先生ですが、難しい診察の私の状態を理解して、いい方向へと力をかしてくれます。
それでも、すこし怒り気味に言われてしまった私は、診察室を出るとき、しょんぼりしていたのかもしれません。
「それでも、頑張ってるよ!よく頑張ってるね」と先生はそう言って見送ってくれました。
チーム医療。
海外では当たり前の様ですが、日本では少ないように思います。
確かに脳動脈瘤は、脳外科の担当です。
でもその手術に対して、他の科の先生が関わるような症状が手術後に出てくる可能性はあるのです。
素人なので、詳しい事は分からない私が言うのはおかしいのですが、私が今まで診察して頂いた病院では、眼科、脳外科、神経科…とそれぞれの意見で最後はたらいまわしの様な状態でした。
昨年の12月に旭川に入院した時は、脳外科の先生と神経科の先生がお二人で対応して下さいました。
それによって、痙攣の詳しい状況が判明したのです。
私。どうしたらいいかな…。
視力は、とても不自由という状況じゃなければ、少し見えないという事でもいい。
痙攣は細かい痙攣が起きても、大きな痙攣を抑えられればいい。
頭痛もロキソニンを飲めばおさまるならいい。
贅沢なお願いをしている訳じゃないんだけどな。
とても気持ちのいい天気なのに、太陽が眩しすぎて視界が真っ暗でした。
でも、たまには外を歩かなきゃ!と少しだけ散歩しました。
でも何となく、下を向いて歩いている自分に弱さを感じて、ため息…。
なるようにしかならないよね。頑張れ!負けるな!挫けるな!
母は強くなければねっ

