16日、島根大学受診の帰り急に思い立ち、玉造温泉へ行ってみました。25,6年ぶりです。受傷前何度か走った玉造毎日マラソン、思い出の場所です。温泉街はずいぶん変わっていました。ここをスタート、温泉街を走り宍道湖方面へ出て松江大橋を渡って折り返し、また温泉街へ戻りゴール。毎年まだまだ暑い9月15日の大会、ゴール後のシャワーや温泉がほんとうに気持ちよかったなあ。受傷4ヶ月前の大会でなんと7位入賞、亡き先輩と友達と一緒に橋の上で表彰していただきました。その思い出の橋をもう一度…。
足湯。
あまり気乗りしないhideさんを無理やり誘った玉造温泉、いつまで経ってもなんとなく機嫌がよくない。足湯でも浸かれば少しは…と思ったけど駄目だあ……。玉造温泉の湯って、ほんとうにお肌がしっとりつやつやになるんですよ。30数年前初めてお湯に浸かったとき感動しました。また浸かりたいなあ…。
コーヒーを飲みながらケーキでも食べると、機嫌がよくなるかも…。
と思ったけど…
やっぱり無理。「コーヒーおいしいねえ。コーヒーカップの絵、宍道湖の夕日じゃねえ。」とか、「ケーキおいしいねえ。」とか話しかけても、「ん。」というだけ。はあ~。。。
でも思い出の橋を探す為、あきらめません(笑)
あちらこちらの橋の側に気になるオブジェ。
これが表彰していただいた橋です。Vサインをしているのが私。左から4人目が亡き先輩。
すっかり街の様子が変わって、このような景色は見当たらず…。橋の模様を頼りに探してみたけど…。
似ているけどちょっと違う。川もすっかり整備されている。
こんなアートに変わっていたり…。ほんとうに時の流れを感じます……。
hideさんの顔色も伺いながら、橋は違うけどあの時を思い出しながらこの辺りで。
今度はhideさんの機嫌のいいときに、改めて探してみたいと思います。しかし頑固だあ~。
この不協和音にすっかり疲れた私。でも、18日の小田和正コンサートで思いっきり癒されました。
道が混んでバスも渋滞に巻き込まれたりと、会場広島アリーナに着くともうすでに車いす席は満席。仕方ないので、指定の席アリーナ席へ行くと、ナ、ナントステージ前をいつも走り回る花道中央の前!小田さんのピアノの弾き語りも目の前で見え、ステージから降りると私の横を通ったりと、いつも側で歌っていてくれるという感じでした。「君住む街」…やさしさに温かく包まれました、秋の気配を感じながら…。
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