Lepidolite(レピドライト)・・・まりあ◎シャクティというARTのこと。

☆ココロとカラダ、スピリチュアルそしてART☆
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再び、タントラに触れる。

2011-01-03 13:29:35 | めにみえないもの
インヤンダンスの話に入る前に、この記事だけは外せない、と思い筆をとった。



去る12月24日、マイミクのかず&まみさん主催のナイトイベントに参加した。
ご夫妻が前日23日の深夜、日付が変わる直前に告知された日記を翌朝拝見し、
どうしても行かねば、という抑えがたい欲求にかられ、
お二人に面識はなかったが即行メッセージした。
私にとってはこれまた掟破りの出来事。
今ではめったに教会へ行かない私だが
イブとイースターだけはミサにあずかるのが習慣化していたから。
が、全く罪の意識はなく、むしろ自分にとって
まさにクリスマスイブにふさわしいワークだとさえ思えたからだ。
パートナーシップについてのワークを得意とされるお二人が
この日に開いたショートワークは
「タントラアートの世界」。



昨年は明けて早々から周囲の人々から何かにつけ「タントラ」の話を聞く機会があり
タントラのタの字もよくわからないまま、じゃあどーいうもんでしょうかと
タントラ瞑想会にちょいとだけ参加してみたのが昨年6月。
おそらく何も知らない人が観たら異様な世界だと思うけれど
特に大きく動揺することなく
その日は会場を後にした。



が。
時間が経つにつれ
本心はどうあれその場のムードにいとも簡単に合わせてしまう
私の傾向が表面化していただけで
自然にふるまっているように見えて、実は本当の意味で
ワークに「参加」していなかったのではないかと思うようになっていった。
心が、感覚をシャットアウトさせていたような・・・・
自分の場合、大きく動揺したり拒絶反応を起こす方が、
むしろ自然だったのではないか?と。



タントラワークには、とにかく男性と女性の存在なくしてはあり得ない と
参加した頃の私は思っていた。
自分の男性遍歴について言えば
過去の乏しい男女関係は身体的精神的に、その気持ち良さ、心地よさを感じる前に
終わってしまったし
女系家族に生まれ、女子高・短大出身、長く大勢の男性に混じって働いていたものの
今思うとあの時は自分の男性性が男達と交流していたように思う。
退職後に飛び込んだ世界は、数でいえば圧倒的な女性優位。
女性優位か一人で過ごすことが圧倒的に多かった。
なにやらとても自分にとって重要な要素になりそうな予感があるタントラであったが
どうも男性免疫にひどく欠けているような気がして
あのワークショップ以外に体験する道を知らなかった私はそれ以降、
いつか戻ることはあっても、あの場に飛び込むにはまだ時期尚早と思いこんでいた。



探求の一つの道として OSHOの提唱する道もアリだと思うけど、
ちょっとおっかない・・・
古い概念に縛られていると言われればそれまでだけど、
多分そう感じる方は 多いのではないだろうか。



そんな私に、かず&まみさんのワークショップの情報が飛び込んできた。



「タントラ」という世界は、
これまで間違った概念や情報により、
本来の持つ波動とはかけはなれた状態で誤解されてきました。

タントラ=セックス
セックス=快楽
快楽=罪悪

これは、「タントラ」と聞いて、
多くの人が持つ「間違った連想パタン」です。
人々から、
タントラにより生まれる驚異的な創造の力を、
一般の人々から奪い取り、
封印し、一部の特権階級のエゴによって、
この世界を牛耳るために…
あらゆる嘘の情報が作り出され、流されてきました

…そうした嘘の情報により、
人々の潜在意識に、
間違った概念が植えつけられ、
世界に浸透し、蔓延してきて、
はや数千年…
人々は、タントラのパワーを失い、
無気力
無関心
無感動
…という、いわゆる3無の状態になり、
生きる情熱…パッションを封じられてしまったのです

             (以上、ミクシイ かず&まみさんの日記より転載)


そう説く、ご夫妻の伝えようとしている“タントラ”に
私は一度触れてみたいと直観した。
こんなところにも道があったんだ・・・



わずか2時間半ほどのワークショップだったが
結果、このお二人に出会うことなしに
インヤンダンスに参加を決意することはまずなかったと確信している。
お二人が教えてくれたタントラは、
視覚、触角、味覚、嗅覚、聴覚という5感を、ときには第6勘を
全身フルに使って、
今kの瞬間に、あらゆるものを感じる、ということ。
それは一人でもできる。自分の感情。感覚を感じる。身体に触れてみる。
あるいは一人対、道端に咲く花でも、今口にしようとしている食べ物でも。
今、目の前にいる人とでも、触れることなしにでもそれは可能なことなのだ。
(クリスマスイブということもあり、お二人は参加者のためになんと
ケーキを用意してくださり、それを感覚をフルに使って味わう、という
おいしすぎるワークが行われた!)



一般的にすぐに連想されるタントラ=セックス、という図式は
タントラの一つのツールでしかなく(究極はそこなのかもしれないが)
本当は、全ての人に開かれた身近な世界だった。
正直、飛び上がりたいくらい嬉しかった。
だって、今現在ステディな関係の人がいなくても、
気軽に体験することが出来るのだから!



何かの理由があって、男性が、女性が怖いと思っている人にも
道は開かれているのだ。
そういえば、RAHの恩師が言っていた。
傷ついた人は、まずは植物に癒されるのだ、と・・・・



そして、お二人は続けた。
そうやって、対象の素晴らしさに気づくことで それはまるで鏡のようになって
自分自身の素晴らしさにも 気づかせてくれる
と・・・



それは寒い寒い夜だったが、気持ちはなんだかぽかぽかしていた。
帰りに食べたタンメンにのった野菜の感触を全身で楽しみ
込み合った車内に満ちる人いきれも嫌でなかった。
余談だが、このように全身で感じようとすると
第2チャクラをフルに使っている体感があった。
下腹部が熱いような、軽く痛むような感じがある。
ご夫妻は、全身のチャクラを使って感じたものをとりこみ、それをハートで
表現する、ということをおっしゃっていたが(違ってたらすみません)
そのことは、数日後インヤンダンスに参加し、
身体に人に深くフォーカスすることで体感することとなった。










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6 コメント

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ためになるな~ (momo)
2011-01-03 22:02:45
とってもためになる感想ありがとうございます♪
まりあがぶりえるさんは表現力豊かでらっしゃる上、分かりやすい文章なので頭に入ってきやすいし、読みながら感覚を添わせることができます(*^-')

タントラ、好きだな~。
なんか、生きてる、って感じ。あ、ちなみにタンメン、私も大好物です(笑)
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新年のプレゼント☆ (みえ)
2011-01-03 23:57:45
今年もよろしくお願いします♪
自分の中のタントラについての思い込みに気づかされました。半分憧れながらも壁を感じていましたが、"タントラは本当は身近な世界"と聞いてすんご~くうれしくなりました。新年のプレゼントありがとうございます~!(≧▽≦)
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momoさん☆ (まりあがぶりえる)
2011-01-04 19:54:42
そう!そう!そうなんですよね~~~
一言で言うと、「生きてる!」って感じなの
今年はもっとその感じを味わっていきたいなあ~~
うふ・・・タンメン、いいわよねっ。
○ンガーハットの「野菜たっぷりちゃんぽん」も大好き
返信する
みえさん☆ (まりあがぶりえる)
2011-01-04 19:57:26
みえさん、おめでとうございます!
今年も宜しくお願いします
まさにまさに、私にとっても目からウロコの
体験でしたよ!
そしてわかったの。一人だったけど、実はこれまでも
インナーチャイルドワークを通じて
タントラワークをしてきたんだ、ってことが。
みえさんとこのヨロコビを分かち合えて嬉しいです
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ラララ~♪ (みえ)
2011-01-04 21:55:50
まりあがぶりえるさんからもらったタントラについての感動は、今日もまだ続いていて、「タントラは"今を生きる"っていうことなんだ」とハッとしました。momoさんに同感(笑) "今を生きる"って悟った?人はそう語る人が多いけど私は全くその感覚がわからなかった… けど、おかげさまで大切な感覚の手がかりに触れた気がします インチャイワークもタントラなんですね~!(≧▽≦) なんか今年一年がワクワクしてきました

こちらこそ今年もどうぞよろしくです  
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みえさん☆ (まりあがぶりえる)
2011-01-05 21:35:25
「‘タントラ’ の いちばん 深い意味は、
自分の生命エネルギーに 「Yes」 と 言うこと。」
先月来日したサニヤシンのドゥワリさんが
こう、言っていたそうです。
まさしく、まさしくです・・・・

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