Lepidolite(レピドライト)・・・まりあ◎シャクティというARTのこと。

☆ココロとカラダ、スピリチュアルそしてART☆
※サイト内の画像・文章の無断転載はお断りしております。

マーメイド

2011-02-20 09:44:28 | めにみえないもの
“大海原”2010.6 F6 紙、パステル、水彩色鉛筆



全く、サイキックマッサージのセッションは いつも新しい発見の連続だ。

(とはいうものの、私の中のある部分は 
 これほど自由度が高いセラピーにすら束縛を感じているということも
 事実だが(笑))

このワークの真骨頂はやはりマッサージにある、とはいうものの
ことの始めにはチャクラやエナジーのリーディング作業があるし
最後の締めには受け手になにをどう伝えるかという課題が待っている。
それをスムーズにそして最適にやってのけるには とにかく経験と
「必ず、伝えるべき言葉がやってくる」ことを信じて待つことしかない。
しかも、待ち時間にも現実問題として限界がある(笑)



キャッチする情報の多くは断片的で
アタマで小細工をして誤魔化しの言葉にすることも難しいほど
抽象的だ。
今回も、リーディングのしょっぱなに飛び込んできたのは
深い深い海の底の映像だった。



光も届かず、生命の影も見当たらないほど
冷たくて深い世界。



そこへ、小さな泡が
ひとつ、ふたつ、みっつ・・・
プクッ、プクッと 上って行くのがみえた。
いつものように リラックスしてぼんやりと
「これはなんですかー?」と 声にならない声で何かに問いかける。
すると、ほどなくして


『マーメイド』


という言葉と、小さな人魚のシルエットがポッと浮かんだ



「これはどういう意味ですかー」と再び尋ねたが
答えは降りてこなかった
ただ、
『人魚には脚がない』
ということばを除いてば・・・



そうして1時間ちょっと。
マッサージが終わり、その中でハッキリ見つけた
彼女の中で今起こっていることについてを、その事実のみ
短い言葉で伝えた。
短い言葉で充分なのだ。
現実から一時離れ、マッサージの間施術者と一緒に
ある種の瞑想状態にあった人に 
左脳やエゴを働かせるような情報は不要なのだ。



今回も、伝えるべきことはちゃんと伝えた。それで良かったはず。
それでも私は、何か大切な事を伝え漏らしているように感じていた。
あの、マーメイドのこと・・・・その意味することについてを。
でも、どう考えても私の中で伝えうるカタチにまとまることはなかった


しかし、
駆け出しの人間によくあることだが
大分時間が経ってから
繋がりそうで繋がらなかったパズルのピースが自然に
カチッとはまる瞬間が訪れた。



(次の日記へと続く)




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2011.2.11 ハフラ! | トップ | 天上から地上へ 海底から地上へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

めにみえないもの」カテゴリの最新記事