Lepidolite(レピドライト)・・・まりあ◎シャクティというARTのこと。

☆ココロとカラダ、スピリチュアルそしてART☆
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今年最後のバンジージャンプへ

2010-12-28 18:48:46 | めにみえないもの
この年の瀬に、こんなことに直面するとは思わなんだ。
全く、水瓶座の時代の流れは容赦ない!?
どう考えても胸腺のレメディー以来なんだけど、
とにかく家族の一挙一動、言葉のすべてに反応しまくっている私。
(行動、言葉は私に向けられたものでなくても、だ)
悲しみにおぼれそう。
少し前に紹介した、サガプリヤの言葉によると
どんな感情にしても感じるとき、そこには愛があって
それだけ、その対象を愛しているのだとすると
こんなにも私は母を、姉を愛している、ということだろう。
でも。
愛を悲しみとして感じるのはどうしてだろう?


今日は母と、家の御墓に参り、掃除をし、街中へ出て
正月料理の買い物をしてきた。
バスを待つ間、日向に母と並んで立ち、なんとなくそうしたくなって
母の肩に腕をまわす。母とぴったり寄り添う。
(年寄りから体温を奪う気か!!と笑われた)
私の中にいる、「お母さん大好き!」なコドモにとっては嬉しいはずなのに、
何故か辛くて、悲しい。



26日、楽しみにしていたブレスワークに参加してきた。
ダンスタイムもあり、
前回10月の時とまた違った体験も出来、
美味しい晩御飯とおしゃべり、仲のいい友達も出来て
大変満足したのだが・・・・
まだ、出し足りない。というか
以後どんどん感情の膿が出てきている感じがある。
一体いつ押しとどめた感情なのか、
今ここにいながら、まるでここにはいない状態だ。



それに輪をかけたのが、昨日私が下した決断。
あるワークショップに参加するため、生まれて初めて、
年末年始に家を留守にすることにした。


決断するまで、さんざん迷った。
「母はどう思うだろうか」
「ショックではないだろうか」
「仲の悪い姉と、うまくやるだろうか」
留守にしたいんだけど、と切り出すと 母はやはりちょっとびっくりした様子だった。
が、すぐに無表情になり、サラッと
「どうぞ、ご随意に」と。


なんだかね・・・ショックだった。
何故だか、「反対してくれたほうが、楽だった」と思った。
さらに、ウダウダ迷ってると、さらに
「ゆっくりしてくればいいじゃない」と、言葉をかけられた。
そこでやっと決断。夜も遅かったが、ワーク主催者にメールで参加宣言するに至った。


同時に、
こんなにも、自分は母の承認を必要としているんだ。
母のためと思い、大量のエネルギーを彼女に
注ぎ込んでいることに気づかされた。



ここから先は夢物語と思われる方もいると思うので、話半分に読んで欲しい。
レメディーを摂ると、忘れてしまったはずの昔の記憶(それもかなり強烈な)が
蘇ってくることがある。
2005年、レメディーを摂り始めた頃、ちょっとした怪我の後
傷に親和するCalend.(カレンデュラ/キンセンカ)のレメディーを摂った直後、
子供の頃、不注意から怪我をした時に、母に
「何やってんの!!」と叱られた記憶が鮮やかにフラッシュバックしたこともあった。
(文字通り、ココロの傷にヒットした訳だ)
そして、RAH在学中だった数年前。
その筋ではあまりにも有名な、「突然の別れ」というテーマをもつ
Ign.(イグネシア/イグナチア豆)のレメディーを摂った時。
カレンデュラの時のような覚えのあるものではなく、
全く体験した覚えのない映像が、リアルな空気感と感情を伴って私の中でまたしても
フラッシュバックしたことがあった。


それは、
昔昔の・・・・東洋の貧しい農家のようなボロ家の中で
男が、母の亡骸にすがって号泣している映像だった。
あたかも、声が聞こえてきそうな・・・・・
いや。
彼は必死で働き、看病したが
貧しいため母を医者に見せることが出来ず、
「自分が母を死なせてしまった」
という、声にならない彼の叫びが、はっきりと聞こえた気がした。
私は、この男だった。


それと同じ感情に今、私はとりつかれている。
俯瞰して見るのが困難なほど。浮足立っている。
正直、相当苦しい。
ちょっとコタツで一息つきたくて、吐き出したくて
この日記を書いている。



この記憶が真実か否かにこだわりはない。
私が知りたいのは、
この悲しみの裏に
悲しさを越えたところにあるものは
何なのだろうか、ということ


全て、正反対に見えるものは
コインの裏表のように寄り添っている
ということが、真実ならば・・・・



ずっと、思っていたことがある。
以前御世話になっていた整体の先生が、ある時、
長く病床にあったお母様を亡くされた。
その時におっしゃっていた言葉が、忘れられなかった。

「人が死んで行くのって、全然 悲しくないんだよね。
 ただ、感謝の気持ちがあるだけ・・・」

先生の歩んだ道、経験をよく聞いていたので
その言葉に嘘はないと知っている。
彼女は、一体何処から その体験を見つめていたのだろうか。
その視点をいつか 私も知ることが出来るだろうか。



急きょ参加を決めたワークショップで
一体何が起きるかは定かでないし
何かを起こそう、という気もさらさらない。
思って、起きることではないから。
でも、この疑問・・希望だけは胸の隅っこにおいて
29日から元旦までの
今年最後のバンジージャンプを
めいっぱい、楽しんでこようと思っている。


今年も一年、沢山の方々と出会い、
沢山支えていただきました。
本当に意味深い、幸せな1年だったと思います。
皆さんにとって、来年が素晴らしい年でありますように。。。。


どうもありがとうございました











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4 コメント

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すごい! (Mっしも)
2010-12-31 16:03:13
がぶちゃん

こんにちは。多分今WSの最中ね!
すごい決断と勇気に私は感服しております。
今年も私にはできなかった事、だせなかった勇気です。来年以降は私も私の道を歩いて行きたいと、がぶちゃんの日記を読んで、切に思ったので書いています。

どうぞ高尾山で素敵な年越しを!
そして、来年も引き続き宜しくお願い致します。
今年は、がぶちゃんから沢山の愛を本当にありがとう。来年も引き続き愛してるよ~!!

みっしも♪
返信する
Mっしも☆ (まりあがぶりえる)
2011-01-01 19:39:49
明けましておめでとう!
Mっしも、いつもコメントありがとう~~
今年も宜しくね

今日午後に帰ってきましたよ♪
今・・・ある意味ボロボロ、ある意味ツヤツヤなワタシ。
基本、やはり決して一足飛びに何かが解決するわけではなくて
これからもチャイルドちゃん達を感じ続け、見つめ続けていくことには
変わりないんだよね。
でも、その大変さを補って余りあるものにも
触れることができたの
あ~~~インヤンダンスはMっしもにも是非
お勧めしたいわ!!!!!
返信する
あけましておめでとうございます。 (かぴばら)
2011-01-02 16:36:58
がぶ様、あけましておめでとうございます。
昨年最後のパンジージャンプから
無事に戻ってこられたのですね。
待っていましたよ。おかえりなさ~い。

今年もまた遊びに来ますので
よろしくお願い致します。

返信する
かぴばらさん☆ (まりあがぶりえる)
2011-01-02 19:49:04
明けましておめでとうございます~~
今年も宜しくお願い致します<(_ _)>
カワイイかぴばら年賀状(笑)届きましたよ~~
どうもありがとうございます!
遅くなってしまいますが、私からもお出ししましたので、
少しお待ちくださいね

バンジージャンプから、無事生還!?致しました。
いやいやエキサイティングな思い出深い
年越しになりました。
詳細はまた改めて・・・・
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