平成徒然草(萩原 希仁)

毎日の喜怒哀楽をストレートに表現してゆく。

河本さんの母親、生活保護問題。

2012-05-26 00:12:07 | 日記
河本さんは、面白い芸人だと思っている。

今日は、凄く真面目に、記者会見していた。

何だか、嫌だったなぁ。

河本さん、あんまり、気にすんなよ。

芸人は、最初は、極貧から始まるから、

保護を受け始めたんだろう。


そんなに、気にしなくっていいって、思う。

してやったり顔の、片山さつき議員は、

何と無く、おぞましい感じがした。


スケープゴートを晒して、それが正義だろうか。

例えば、生活保護費を払うのに、役人の担当者は、

何を、審査していたのか。

定期的な、自宅訪問もあるのではないか。

目立ちやすい、芸能人なのに、審査が通り続けた

事自体が、公務員側の、職務怠慢である。


片山さつき議員、一個人を攻めるより、

審査も確認も甘く、生活保護を、認めた、

怠慢な公務員達をも、叱責して欲しい。

正しい調査の上で、生活保護制度を活用すれば、

問題は起こらないのである。

職務怠慢で、いい加減な公務員の仕事ぶりこそ、

槍玉に挙げられなければならない。


公務員や官僚の感覚は、東電と同様に、全く、

最低で、非道いものだ。

年金資金の積立金を、大幅に減らしておいて、

AIJ側ばかりを攻めるが、そんなところへ、

資金を回した側にも、大変な責任がある。

今回の河本さんの場合も同様で、これだけ

有名な芸人の、母親の事なのに、何の問題も無く、

生活保護費が、受給され続けた事が、

問題なのである。

問題の本質を、すり替えてはならない。



また、世論操作も、許してはならない。

生活保護受給者が悪いわけではない。

間違った基準で、受給を許している、公務員や、

官僚の怠慢が問題なのである。

また、労働意欲が、失せる様な制度内容も、

大問題なのだ。

〇ちょっとでも収入があると、その分を、

支給額から引いてしまう。

(働いた分、生活が向上しないから、

やる気が失せる。)

〇生活保護費が高いのではなく、派遣作業の

様に、低過ぎる所得の仕事が発生してしまった。

(派遣で働くと、生活保護より、更に、

貧乏になってしまう。)



片山議員は、このへんから、手を付けないと、

いけないのである。


《政治は、問題を正しく見極めないと、

間違った話になる。僕は、すり替えを、

絶対に許さない。メールマガジンでは、

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