平成徒然草(萩原 希仁)

毎日の喜怒哀楽をストレートに表現してゆく。

故郷へ帰りたい。

2012-09-10 01:41:56 | 日記
フォークは、カントリーにも通じます。

ギターをかき鳴らし、歌っていた頃、

ジョンデンバーの、故郷へ帰りたい、

と言うカントリーが、好きでした。

これは、日本語と英語の両方で歌えたので、

ロスで仕事を始めた当時、飲みに行くと、

弾き語りをして、喝采を受けました。

日本人にしては珍しいとか、やっぱり、

関西人は、世界一陽気だとか。

あははは、僕は東北人なのですが。

あれから、25年。

故郷へは帰りたいのですが、一体何処が故郷か。

少々分からなくなってきた。

生まれた天童、もう、誰も居ません。

育った仙台、もう、30年帰っていない。

じゃあ、ロサンゼルスでしょうか。

それは言い過ぎでしょう。

故郷とは思えません。


そう考えると、故郷は、場所と人なのでしょう。

どちらかがかけると、故郷ではない。

と言うか、価値が半減する。

まあ、本当の故郷である母は、隣の部屋で、

介護ベットに寝ています。

だから、今はここが故郷なのかも。

そう言えば、新松戸も20年。

大分愛着も湧いてきました。


上京し立ての頃は、上野駅が、最も、

郷愁を感じる場所でしたが、今は違いますね。

ああ、でも、ピューローランドを創った、

多摩の地は、懐かしいですね。


ペタしてね

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