平成徒然草(萩原 希仁)

毎日の喜怒哀楽をストレートに表現してゆく。

宗教とテロリズム。

2011-07-25 17:29:36 | 日記
ノルウェーのテロを観るにつけて、

日本は本当に良かったなぁと思う。

インドに生まれた、仏教が、

シルクロードを通って、

中国の儒教とも混じり、

日本古来の神道とも融合して、

今の日本の宗教観は成り立っている。

これは、良くも悪くも、

世界で、最も、平和を尊ぶものだ。

日本人が考える、キリスト教は、

自殺も許さず、平和的に思うが、

これは、間違いであり、

キリスト教の多数派は、凶暴である。

異教徒のイスラムを討つために、

全てを捨てて、十字軍が出発する考え方だ。


ある意味では、イスラム教の、

目には目を、よりも、ずっと、過激である。

その本拠地のアメリカでは、牧師さんが、

ビンラディンの暗殺を、祝福し、

時には、コーランを、公衆の面前で、

焼き払ったりする。

今回の、ノルウェーのテロ犯人も、

キリスト教徒だったらしい。

自国への、イスラム人の流入が不満だったと言う。

僕は、こんな平和な日本人で、良かったと思っているが、

あまりに優しくて、諸外国に、

食いちぎられないことを望む。

毅然として、強い部分もないと、

この世界では生きてゆけないだろう。


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