平成徒然草(萩原 希仁)

毎日の喜怒哀楽をストレートに表現してゆく。

それでも生きてゆく。

2011-08-02 12:35:11 | 日記
兄が、女児を殺害し、生活自体が成り立たなくて、

それだけでも、十分に辛いのに、

被害者の兄と知り合い、更に苦しみ、

自分の母親からは、本当の娘ではないと言われる。

あまりに重苦しい流れではないだろうか。

観ていて、肩が凝る感じになる。

うら寂しい、虚しさも襲ってくるようだ。

それでも、観てしまう。

観ないで、居られなくなる。

観ていると、僕は本当に幸せなんだなぁと思う。

妻を失ったが、それは、どうしようもない病気だった。

犯罪の犠牲になったわけではない。

母の介護は辛いけど、間違い無く実の母だ。


貧窮問答歌では無いが、

自分より、更に大変そうな人を見ると、

不思議と元気が出てくる。

人間とは哀しいものだなぁと思う。

きっと、重苦しいと思いながら、

最終回まで、続けるだろう。

毎回、観終わると、考えている。

どうなれば、皆がなるべく、幸せになるのだろうかと。

この答えは難しい。


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