ショッピングモールの吹き抜けで、ライブが行われていました。
男3人のインストゥルメンタル。
キーボードとバイオリン。
舞台の正面に並べられた椅子には、隙間なく人が座っていて、その周囲にも大勢の人が立って見ています。
スタッフの男性が、人々の間を縫いながらチラシを配っていました。
結成して5年らしい。
名前を聞いたことがありません。
「次の曲は、サビのところで片手を突き上げてください!」
バイオリンの男性が客席に呼びかけます。
演奏をしながら、男たちがステージから合図を出すと、ぼくの隣りに立っていた女性が、小さく片手を上げました。
ファンなのかな?
そうではないかもしれないけれど楽しんでいるみたい。
男3人のインストゥルメンタル。
キーボードとバイオリン。
舞台の正面に並べられた椅子には、隙間なく人が座っていて、その周囲にも大勢の人が立って見ています。
スタッフの男性が、人々の間を縫いながらチラシを配っていました。
結成して5年らしい。
名前を聞いたことがありません。
「次の曲は、サビのところで片手を突き上げてください!」
バイオリンの男性が客席に呼びかけます。
演奏をしながら、男たちがステージから合図を出すと、ぼくの隣りに立っていた女性が、小さく片手を上げました。
ファンなのかな?
そうではないかもしれないけれど楽しんでいるみたい。