横浜美術館で『モネ それからの100年』を見ました。
モネだけでなく、影響を受けた現代の作家の作品なども展示してあります。
その中に湯浅克俊さんの木版画が3点展示してありました。
『Quadrichromie』という作品は、その名の通りCMYKの4色で作られたもの。シアン、マゼンタ、イエロー、黒(Kは黒のイニシャルからきているわけではないのですが)の4色で4つの版。
通常の印刷と同じです。ただ印刷は網点の集まりですが、この作品は細い線を彫って表現しています。それで驚くほどリアルな風景画が作られていました。
初めて見ました。
仕組みに気づくと、もう目が離せなくなってしまいました。
画像をコンピュータで4つに分版し、それを下絵にしているのでしょうか。果てしない根気と、緻密な技術が必要なはずです。
版木を見てみたい。
ところでモネは。
モネだけでなく、影響を受けた現代の作家の作品なども展示してあります。
その中に湯浅克俊さんの木版画が3点展示してありました。
『Quadrichromie』という作品は、その名の通りCMYKの4色で作られたもの。シアン、マゼンタ、イエロー、黒(Kは黒のイニシャルからきているわけではないのですが)の4色で4つの版。
通常の印刷と同じです。ただ印刷は網点の集まりですが、この作品は細い線を彫って表現しています。それで驚くほどリアルな風景画が作られていました。
初めて見ました。
仕組みに気づくと、もう目が離せなくなってしまいました。
画像をコンピュータで4つに分版し、それを下絵にしているのでしょうか。果てしない根気と、緻密な技術が必要なはずです。
版木を見てみたい。
ところでモネは。