2056 作者未詳 2011-08-19 | 巻十 秋雑歌 天漢 打橋度 妹之家道 不止通 時不待友 天の川 打橋渡せ 妹が家道(いへぢ) やまず通はむ 時待たずとも 「天の川に、打橋を渡そうか。(そうすれば彦星は)妻の自宅へ、止むことなく通えるから。(年に一回の)時を待つこともない」