1831 作者未詳 2011-01-06 | 巻十 春雑歌 朝霧尓 之努々尓所沾而 喚子鳥 三船山従 喧渡所見 朝霧に しののに濡れて 呼子鳥 三船の山ゆ 鳴き渡る見ゆ 「朝の霧に、すっかり濡れた、呼子鳥。三船の山から、鳴き渡る(姿が、目に)見えるようだ」