昭和54年3月1日に入社して以来31年5ヶ月、昨年12月の会社創立記念日に勤続30年と言うことで制度を使った積立金と会社の補助金、自分の有給休暇連続7日間の組み合わせを使っての旅行でした。
本来この制度が出来たときは、夫婦で海外旅行でもというのが主旨だったので出来れば海外へ行きたかったのが、嫁さんの「国内しか嫌、海外なら1人で行って来い」との一言で却下・・・国内旅行を選択したのですけれど、旅行費用に下限設定があり、上回らないと補助金が出ない・・・という事情もあり、また卒業が半年延びて就活中の息子と3人でようやく下限金額をクリアーしての出発でした。
北海道や沖縄は意外とその気になれば行き易いけれど、東北は穴場・・・と言うかなかなか行く機会が無いので、歴婆&歴オタの二人に大半のコース設定を任せ、セントレア

~青森空港
~十和田湖~鳴子温泉~仙台

~セントレアの大筋だけを決めてレンタカーで時間を見ながらの移動で走行距離は990kに達しました。
初日はどちらかと言うと私の趣味、十三湖と竜飛崎、奥入瀬渓谷、十和田湖、巡りです。
十三湖はそれこそ大和朝廷と蝦夷地との勢力争いで様々な伝奇小説の舞台として取り上げられた壮大な浪漫を感じさせる場所のイメージだったのですが、敗者の側になってしまった悲劇・・・生活してゆくだけでも大変だろうと思わせるような場所・・・北海道の寒村をイメージしてもらえば判りやすいですね。岩木川の河口になり、日本海に面しているので宍道湖と同じように汽水域での水産物の宝庫・・・なかでも「しじみ」がやはり名物で

しじみラーメンが売り物、しじみのバター焼きも美味しかったです。5年ほど前のNHK大河ドラマ「炎立つ」のロケ地としても使われたようで、出演者達のサイン色紙がたくさん飾ってありました。
時間的に余裕が無ければここで折り返すつもりだったのが十分に余裕があり、竜飛崎を目指します。気温は高いですが海は大荒れ、この辺ならば海岸線で見られる「夏」を感じさせるものはすっかり影を潜め、厳しい冬の訪れへの準備に入っているようでした。途中の道路のアップダウンの激しさ、強風が吹き荒れるのでしょうが山肌の木々の梢が刈り揃えたようになっていることなど冬場の生活の厳しさを髣髴とさせる風景です。日曜日でありながらほとんど人の姿を見ないことも一因でした。
竜飛崎は残念ながら上空は晴れていますが対岸の北海道は見えません、先端にある
この施設の管轄は「防衛省」・・・軍事的にも要衝の地であることを感じざるを得ません。

息子と並んだ写真なんて・・・何年ぶりか記憶に無いです。一通り景色を堪能してから青函トンネルの資料館は3人とも関心が無くパス、次の目的地・・・遠いですけど奥入瀬渓谷へと向かいます・・・の予定が、「階段国道・・・」の表示が目に入って駐車場で停車・・・以前JAFメイトで変わった国道として車の通れない階段だけの部分がある国道として存在は知っていたものの現地で看板を見るまでここがそうだとは知らずに通り過ぎるところでした。関心があるのは私だけなので、トイレに行く二人とは別行動で・・・

下まで降りたのは良いけれど、登るのは大変・・・携帯で連絡して下まで迎えに来てもらって奥入瀬へ向かいました。
寂れた線路ばかりが目に付いていたのに突然都市近郊で見かけるような立派な高架・・・津軽海峡線でした。
青森まで戻ってくる間に気がついたこと・・・コンビニがほとんどサークルK、空港を出て最初のコンビニもそうですし、十数店あったうちでローソンとデイリーストアが数件あっただけ・・・後は全て・・・その後も岩手県にはいると今度はほとんどがサンクス・・・他の系列はほとんど見かけませんでした。こんなことから4日間、コンビニの存在をかなり気にしながらのドライブをしていました。・・・結果から書くとその後は特に注意を引くような集中は無かったですが、面白かったです。
「津軽」と言えば一般的には人なら「太宰治」、食べ物は「りんご」、文化的なものは弘前城、ねぷた・・・といったものが代表的ですが・・・振り返ってみると全て無視でした。
青森の観光通を通って八甲田山経由で奥入瀬入りですが、日曜日の4時前にもかかわらずいろんな店は閉店もしくは閉店準備中・・・開いている店お土産を買いましたけれど、信じられない光景でした・・・観光客が少なくなっているのも一因でしょうけれど・・・仕方が無いので今夜の宿、十和田湖へ向かいますが途中で何ヶ所か車を止めながらの渓流見物でした。

宿に入るには時間が早かったのでナビを無視して反対周り・・・地元の中学校が1周ウォークのイベントをやってました。見晴らしの良い場所

で湖を眺めながら宿へ入り、1日目の観光は終わりました。走行距離288k
宿はいわゆる温泉宿・・・建物の中に半月橋、地下の風呂まで吹き抜けの滝
・・・趣味じゃないですけれど、これも団体客目当ての客寄せの一つなのでしょうね。
2日目の朝は団体客とバッティングして朝食に並んでからの食事でしたが、何とか予定通りに8時に出発、高速を南下してえさし藤原の郷・・・歴史物に全く関心がないので知らなかったのですが、NHKの大河ドラマに使用されたセットがその後もいろんなロケ用に使うと同時に観光施設としても使っている施設


・・・暑いだけで、全てが作り物なので・・・私は一部を見ただけで早々に冷房の聞いた休憩所へ避難、二人は朦朧となりながらの見学続行でした。
次は盛岡冷麺
です・・・本店は盛岡ですが目的地に近い水沢に支店があることが判ったので、藤原の郷に近い水沢まで一気に下ってきていたのですぐに水沢支店へ・・・幟に冷麺祭り・・・350円の表示、普段は730円がこの値段・・・月曜日ですけれど何組もの順番待ち・・・普通はパスするのですけれど、今回はこれが目的なので大人しく順番を・・・20分ほど待ったでしょうか・・・焼肉と合わせても3人で2050円・・・申し訳ないような値段でした。
次は私も感心のある中尊寺・・・当時の技術で・・・と思うと「とんでもないこと」それこそピラミッドにも匹敵するような贅を尽くしたものというか、今と違って物理的な距離がそのまま時間距離にも比例しているので出来たことなのでしょうが・・・この後に訪れた毛越寺の庭園と合わせて、凄い勢力だったのだと思い知らされます。

その後に寄った達谷窟毘沙門堂

こちらも凄かったですね。
高速で古川へ下り、2日目の宿鳴子温泉を目指します。途中に「あ・ら・伊達な道の駅」・・・名前に惹かれて入りました。この辺りへ来ると藤原氏から伊達氏に主力が代わってきますね。チョコレートで有名な北海道の「ロイズ」のショップがあり、ミルク味のソフトクリーム・・・ロイズのものだから間違いないと信じて注文・・・美味しかったです。嫁さんは鳴子名物栗入りの団子を食べたいと言っていたのですが・・・この日の宿も団体さんと一緒

夕飯にはこけしの町らしく、こんな容器が出てました。走行距離317k
翌朝は前日ほどの渋滞は無く、すぐに食事にありつけ、やはり8時に出発です。ガイドには団子屋さんが8時にはオープンしているはずなのに・・・残念ながら素通りです。今回の唯一目的を外した瞬間です。
3日目はまず羽黒三山の一つ・・・羽黒山です。まともに参道を辿ると2400段以上の石段(2k)を上らなければならないのですが、山寺と仙台観光が控えているので頂上駐車場へ・・・

ここをお参りすると三山を一度に参ったことになるそうです。二人は参道を下ると言うので私は車で参道入り口へ移動、二人を迎えに上ります。五重塔

を過ぎて一の坂を少し行ったところで二人に合流、歩きなれていない二人は足元も危うい状態ですがもう少し歩かないと車にたどり着きません。下りだけでこの状態、上らなくて良かったです。
山寺へ向かうには高速や自動車専用道を通るのですが、月山の麓を通ります。高校2年のときに猪苗代湖から自転車で月山を通過、鶴岡へ抜けたのですがまったく道が変わってしまっていることもあり懐かしさを感じることは無かったです。途中寒河江のSAで昼食、隣のテーブルでだだちゃアイスを食べているのに惹かれて購入・・・美味しかったです。
山寺は800段以上の石段・・・上り口で杖を売っていました。



こんなところにも

集配の人は大変ですね。


こんな景色が楽しめます。
こういった山間の寺は貧富に関係なく自分の脚で歩くしかたどり着く方法が無い・・・しっかり歩けばご利益がありそうですね。
ここでは下りて来てからラフランスのジュースとこんにゃく、ずんだソフトを食しました。
仙台へ急ぎ、伊達氏の墓陵「瑞巌寺」

を見学、青葉城へ向かいました。

時間の関係で残念ながら像は逆光ですが、市内はきれいに見えました。


今夜の宿は朝食だけ・・・牛タン定食を食べたかったので・・・市内をウロウロして目的の店は火曜定休でしたが近くの姉妹店で食べることができました。テールスープも美味しかったですが回りは地元の人ばかり、完全に浮いてましたけれど・・・注文に戸惑っていると店員は慣れているのでしょうね・・・あっさりと「定食で?」と聞いてくれたので無事に・・・でした。写真を撮る勇気は無かったです。
ホテルの中庭(夜景)

走行距離305k
朝の景色

朝食はパンがものすごく美味しかったことと、プレーンオムレツの美味しさに感激でした。
いよいよ最終日は「松島」です、船で50分間の湾内クルーズを楽しんでお昼です。

ネギトロいくら丼とかきバーガー・・・バーガーのカキフライが甘くて(かきの甘みです)美味しかったですよ。
空港まで7kくらいのところで出光のセルフスタンドを見つけて給油・・・昨日書いたように無駄な出費を節約です。車を返して(総走行距離990k)空港着は15時・・・2時間の余裕があります。荷物を預けて身軽になってからお買い物、昨日は売り切れて青葉城で食することが出来なかった「ずんだシェイク」をまず購入、嫁さんが買った「ずんだもち」を少し味見させてもらいましたが、本場で食べるのは美味しいですね。その後はお土産の漏れが無いかを確認しながら買い物、有料の屋上デッキへ出ての発着を見て時間つぶし、ほぼ定刻どおりに帰ってきました。
今日は透析を受ける父親を送った後に霞でラン・・・5日ぶりのランは応えます。最初のうちは、こんな暑さの中で走るのは「おかしい」と他人事のように思いながら、何とか日陰コース4周+αで16k、その後は明日夜からのさくら道リレーの準備に買い物、帰宅後にシャワー、昼寝・・・このブログの作成と行って来ました。
本来この制度が出来たときは、夫婦で海外旅行でもというのが主旨だったので出来れば海外へ行きたかったのが、嫁さんの「国内しか嫌、海外なら1人で行って来い」との一言で却下・・・国内旅行を選択したのですけれど、旅行費用に下限設定があり、上回らないと補助金が出ない・・・という事情もあり、また卒業が半年延びて就活中の息子と3人でようやく下限金額をクリアーしての出発でした。
北海道や沖縄は意外とその気になれば行き易いけれど、東北は穴場・・・と言うかなかなか行く機会が無いので、歴婆&歴オタの二人に大半のコース設定を任せ、セントレア

~青森空港


~セントレアの大筋だけを決めてレンタカーで時間を見ながらの移動で走行距離は990kに達しました。
初日はどちらかと言うと私の趣味、十三湖と竜飛崎、奥入瀬渓谷、十和田湖、巡りです。
十三湖はそれこそ大和朝廷と蝦夷地との勢力争いで様々な伝奇小説の舞台として取り上げられた壮大な浪漫を感じさせる場所のイメージだったのですが、敗者の側になってしまった悲劇・・・生活してゆくだけでも大変だろうと思わせるような場所・・・北海道の寒村をイメージしてもらえば判りやすいですね。岩木川の河口になり、日本海に面しているので宍道湖と同じように汽水域での水産物の宝庫・・・なかでも「しじみ」がやはり名物で

しじみラーメンが売り物、しじみのバター焼きも美味しかったです。5年ほど前のNHK大河ドラマ「炎立つ」のロケ地としても使われたようで、出演者達のサイン色紙がたくさん飾ってありました。
時間的に余裕が無ければここで折り返すつもりだったのが十分に余裕があり、竜飛崎を目指します。気温は高いですが海は大荒れ、この辺ならば海岸線で見られる「夏」を感じさせるものはすっかり影を潜め、厳しい冬の訪れへの準備に入っているようでした。途中の道路のアップダウンの激しさ、強風が吹き荒れるのでしょうが山肌の木々の梢が刈り揃えたようになっていることなど冬場の生活の厳しさを髣髴とさせる風景です。日曜日でありながらほとんど人の姿を見ないことも一因でした。
竜飛崎は残念ながら上空は晴れていますが対岸の北海道は見えません、先端にある

この施設の管轄は「防衛省」・・・軍事的にも要衝の地であることを感じざるを得ません。

息子と並んだ写真なんて・・・何年ぶりか記憶に無いです。一通り景色を堪能してから青函トンネルの資料館は3人とも関心が無くパス、次の目的地・・・遠いですけど奥入瀬渓谷へと向かいます・・・の予定が、「階段国道・・・」の表示が目に入って駐車場で停車・・・以前JAFメイトで変わった国道として車の通れない階段だけの部分がある国道として存在は知っていたものの現地で看板を見るまでここがそうだとは知らずに通り過ぎるところでした。関心があるのは私だけなので、トイレに行く二人とは別行動で・・・


下まで降りたのは良いけれど、登るのは大変・・・携帯で連絡して下まで迎えに来てもらって奥入瀬へ向かいました。
寂れた線路ばかりが目に付いていたのに突然都市近郊で見かけるような立派な高架・・・津軽海峡線でした。
青森まで戻ってくる間に気がついたこと・・・コンビニがほとんどサークルK、空港を出て最初のコンビニもそうですし、十数店あったうちでローソンとデイリーストアが数件あっただけ・・・後は全て・・・その後も岩手県にはいると今度はほとんどがサンクス・・・他の系列はほとんど見かけませんでした。こんなことから4日間、コンビニの存在をかなり気にしながらのドライブをしていました。・・・結果から書くとその後は特に注意を引くような集中は無かったですが、面白かったです。
「津軽」と言えば一般的には人なら「太宰治」、食べ物は「りんご」、文化的なものは弘前城、ねぷた・・・といったものが代表的ですが・・・振り返ってみると全て無視でした。
青森の観光通を通って八甲田山経由で奥入瀬入りですが、日曜日の4時前にもかかわらずいろんな店は閉店もしくは閉店準備中・・・開いている店お土産を買いましたけれど、信じられない光景でした・・・観光客が少なくなっているのも一因でしょうけれど・・・仕方が無いので今夜の宿、十和田湖へ向かいますが途中で何ヶ所か車を止めながらの渓流見物でした。

宿に入るには時間が早かったのでナビを無視して反対周り・・・地元の中学校が1周ウォークのイベントをやってました。見晴らしの良い場所

で湖を眺めながら宿へ入り、1日目の観光は終わりました。走行距離288k
宿はいわゆる温泉宿・・・建物の中に半月橋、地下の風呂まで吹き抜けの滝

・・・趣味じゃないですけれど、これも団体客目当ての客寄せの一つなのでしょうね。
2日目の朝は団体客とバッティングして朝食に並んでからの食事でしたが、何とか予定通りに8時に出発、高速を南下してえさし藤原の郷・・・歴史物に全く関心がないので知らなかったのですが、NHKの大河ドラマに使用されたセットがその後もいろんなロケ用に使うと同時に観光施設としても使っている施設


・・・暑いだけで、全てが作り物なので・・・私は一部を見ただけで早々に冷房の聞いた休憩所へ避難、二人は朦朧となりながらの見学続行でした。
次は盛岡冷麺

です・・・本店は盛岡ですが目的地に近い水沢に支店があることが判ったので、藤原の郷に近い水沢まで一気に下ってきていたのですぐに水沢支店へ・・・幟に冷麺祭り・・・350円の表示、普段は730円がこの値段・・・月曜日ですけれど何組もの順番待ち・・・普通はパスするのですけれど、今回はこれが目的なので大人しく順番を・・・20分ほど待ったでしょうか・・・焼肉と合わせても3人で2050円・・・申し訳ないような値段でした。
次は私も感心のある中尊寺・・・当時の技術で・・・と思うと「とんでもないこと」それこそピラミッドにも匹敵するような贅を尽くしたものというか、今と違って物理的な距離がそのまま時間距離にも比例しているので出来たことなのでしょうが・・・この後に訪れた毛越寺の庭園と合わせて、凄い勢力だったのだと思い知らされます。

その後に寄った達谷窟毘沙門堂

こちらも凄かったですね。
高速で古川へ下り、2日目の宿鳴子温泉を目指します。途中に「あ・ら・伊達な道の駅」・・・名前に惹かれて入りました。この辺りへ来ると藤原氏から伊達氏に主力が代わってきますね。チョコレートで有名な北海道の「ロイズ」のショップがあり、ミルク味のソフトクリーム・・・ロイズのものだから間違いないと信じて注文・・・美味しかったです。嫁さんは鳴子名物栗入りの団子を食べたいと言っていたのですが・・・この日の宿も団体さんと一緒

夕飯にはこけしの町らしく、こんな容器が出てました。走行距離317k
翌朝は前日ほどの渋滞は無く、すぐに食事にありつけ、やはり8時に出発です。ガイドには団子屋さんが8時にはオープンしているはずなのに・・・残念ながら素通りです。今回の唯一目的を外した瞬間です。
3日目はまず羽黒三山の一つ・・・羽黒山です。まともに参道を辿ると2400段以上の石段(2k)を上らなければならないのですが、山寺と仙台観光が控えているので頂上駐車場へ・・・

ここをお参りすると三山を一度に参ったことになるそうです。二人は参道を下ると言うので私は車で参道入り口へ移動、二人を迎えに上ります。五重塔

を過ぎて一の坂を少し行ったところで二人に合流、歩きなれていない二人は足元も危うい状態ですがもう少し歩かないと車にたどり着きません。下りだけでこの状態、上らなくて良かったです。
山寺へ向かうには高速や自動車専用道を通るのですが、月山の麓を通ります。高校2年のときに猪苗代湖から自転車で月山を通過、鶴岡へ抜けたのですがまったく道が変わってしまっていることもあり懐かしさを感じることは無かったです。途中寒河江のSAで昼食、隣のテーブルでだだちゃアイスを食べているのに惹かれて購入・・・美味しかったです。
山寺は800段以上の石段・・・上り口で杖を売っていました。



こんなところにも

集配の人は大変ですね。


こんな景色が楽しめます。
こういった山間の寺は貧富に関係なく自分の脚で歩くしかたどり着く方法が無い・・・しっかり歩けばご利益がありそうですね。
ここでは下りて来てからラフランスのジュースとこんにゃく、ずんだソフトを食しました。
仙台へ急ぎ、伊達氏の墓陵「瑞巌寺」

を見学、青葉城へ向かいました。

時間の関係で残念ながら像は逆光ですが、市内はきれいに見えました。


今夜の宿は朝食だけ・・・牛タン定食を食べたかったので・・・市内をウロウロして目的の店は火曜定休でしたが近くの姉妹店で食べることができました。テールスープも美味しかったですが回りは地元の人ばかり、完全に浮いてましたけれど・・・注文に戸惑っていると店員は慣れているのでしょうね・・・あっさりと「定食で?」と聞いてくれたので無事に・・・でした。写真を撮る勇気は無かったです。
ホテルの中庭(夜景)

走行距離305k
朝の景色

朝食はパンがものすごく美味しかったことと、プレーンオムレツの美味しさに感激でした。
いよいよ最終日は「松島」です、船で50分間の湾内クルーズを楽しんでお昼です。


ネギトロいくら丼とかきバーガー・・・バーガーのカキフライが甘くて(かきの甘みです)美味しかったですよ。
空港まで7kくらいのところで出光のセルフスタンドを見つけて給油・・・昨日書いたように無駄な出費を節約です。車を返して(総走行距離990k)空港着は15時・・・2時間の余裕があります。荷物を預けて身軽になってからお買い物、昨日は売り切れて青葉城で食することが出来なかった「ずんだシェイク」をまず購入、嫁さんが買った「ずんだもち」を少し味見させてもらいましたが、本場で食べるのは美味しいですね。その後はお土産の漏れが無いかを確認しながら買い物、有料の屋上デッキへ出ての発着を見て時間つぶし、ほぼ定刻どおりに帰ってきました。
今日は透析を受ける父親を送った後に霞でラン・・・5日ぶりのランは応えます。最初のうちは、こんな暑さの中で走るのは「おかしい」と他人事のように思いながら、何とか日陰コース4周+αで16k、その後は明日夜からのさくら道リレーの準備に買い物、帰宅後にシャワー、昼寝・・・このブログの作成と行って来ました。