ちょっとした絵(?)日記

思うところをつらつら書き並べているだけです。深い意味のない場合が多いですかね?

暴行受け邦人数人軽傷=中国人社員は刃物で傷-上海 社会への不満が日本に向いている・・・

2012-10-15 21:27:45 | 世相

中国・上海市内の飲食店で11日夜、日本企業の現地法人に勤務する日本人と中国人社員数人が、店内にいた4~5人の中国人から殴られたりビール瓶を投げ付 けられたりして負傷したことが15日分かった。日本人数人が軽傷を負ったほか、中国人社員の一人は刃物で切り付けられて手を負傷した。日本人を標的にした 暴行とみられ、日本政府による尖閣諸島の国有化決定以降広がる反日感情の根強さを示した。
 上海の日本総領事館などによると、暴行があったのは観 光名所・外灘(バンド)近くの飲食店。地元警察が15日までに中国人容疑者の身柄を拘束し、取り調べているという。社員が暴行を受けた会社は「入院した者 はおらず、既に全員が出社している。詳しいことは話せない」と述べている。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012101500614

上海のこの手の暴行事件がどの程度あるのかと比較して考えなければならないのだが・・・。

暴行事件全体の中で、日本人に対するものの割合が尖閣諸島の国有化を境にどれくらい増えたのか?ということを検証しながら語らないといけないと感じる。(中国の統計は統計という名前だけですから・・・苦笑)
マスコミは尖閣諸島の国有化による反日感情の悪化を盛んに報道している。この時点で報道自体がうそ臭く見えるのは・・・私だけだろうか?
確かに中国国内での報道で尖閣諸島問題で暴行や略奪を図る中国人がいることも確かなのだが、これは報道に煽られているだけではなかろうかと感じる。(つまり、この事件もその一端ではなかろうか?と妄想する・・・)

デモや略奪に関しては、その状況を見る限りは”反日”に名を借りた”生活の不満”に対するものではないか?と感じる。実際は反日の名前をも借りていないのではないだろうか?中国の政府が自国の面子を保つ為・・・生活の不満があるなどとは口が裂けても言えない・・・ので、政府の発表と大都市のデモのみが”反日”と称されているのではなかろうか?
・・・ジャスコや専門店などが襲われたのは物資の略奪目的、日本車が襲われたのは日本車そのものが分かりやすい記号であることから自分たちより豊かな生活をするものたちへの怒り、パナソニックなどの日本系企業が襲われたのは安定した職場を得ているものへの怒り・・・。そう考えると毛沢東の肖像画などの説明もなんとなくできるような気がするのだが・・・。(妄想です 苦笑)



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