ご存知の方も多いかと思うのですが・・・。
簿記上は黒字でも、資金繰りが苦しいというのはよく聞く話です。単純に言うと、売上の決済と経費の決済の期間のズレが起こす問題です。
そして、資金繰りが一番苦しくなる時期が・・・この3月から4月にかけてになります。そう、税金の申告時期です。企業の場合には会計期間の関係がありますので一概には言えませんが、消費税の絡む4月は納税のための資金が必要になります。(所 . . . 本文を読む
知人から大学生の甥っ子に管理者としての仕事を教えてくれないか?という小難しいオーダーを受けてしまい。さて、さて、どうしたものか?と思いながら、得意の”虎の穴方式(笑)”で管理者1日体験コースみたいなものをやって参りました。
1日という限られた時間ですので、ポイント絞ってやらねばということで、目標を2点に絞りました。一つは”継続性”、二つ目は&rdq . . . 本文を読む
ゆとり教育の中で学生生活を送った若い人達を嘆く人もいるが、今の四十代も社会に出るときに新人類と言われ嘆かれてていた。
世代毎に呼び名は違っていても、上の世代は若い世代を嘆くのが仕事の一部なのかも知れない。
ただ、最近、酷く感じることは、自分のことで精一杯なのか。他人のことが見えない人が増えたように感じる。
マニュアル通りというか、上司に言われた事を復唱しているだけで、そこには相手に対する敬意も . . . 本文を読む
ビジネスを進めるうちに、視点の狭さを指摘され時があると思うのだが、その指摘をした人の視点も狭いときはないだろうか。
”認識の違い”と一言で片付けてしまうのは簡単なのだが、その”認識”が共有されていないということが問題視されない所が一番の問題点であると言える。朝礼がわかりやすい例なのだが、朝礼という制度は幹部から一般の社員までが一同に会することで、& . . . 本文を読む
アマチュアとプロの境目は何か?これは業界によっても異なるのだが、自分の創り上げたもの(製品、商品、作品)の向こうに何を見るか、何を見据えるかの違いではなかろうか?と最近感じさせられた。
全くの素人の私がとある業界にポンと放り込まれ、2年近くを過ごした。毎日する仕事でもないので、片手間でする仕事。毎回、何もわからずオロオロするだけだったのが、ここ1年くらい、自分の仕事に誇りを持ち、自ら考え、行動す . . . 本文を読む
韓国の政府系シンクタンク「韓国青少年政策研究院」は7日、韓国、日本、中国の中高生を対象にした意識調査の結果を明らかにした。それによると、「将来、 希望する職業に就けると思う」と答えた人は中国で97.5%に達したのに対し、日本は55.7%にとどまり最下位。「今、幸福だ」という回答は中国 92.3%、日本75.7%、韓国71.2%の順だった。 経済の勢いなどを反映して、将来への希望にあふれている中国と . . . 本文を読む
キャズム chasm / 深い溝
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/chasm.html
ある意味面白かったのでリンクしておきました。
欧米のマーケティング手法が必ずしも万能ではないということは拙ブログでも何度も書いております。どうしても、学問世界では海外の学説研究が主流となり、独自の理論や研究成果が評価されないという背景も少なからずあります。
以前に . . . 本文を読む
矮小化・・・事象の本質的でない部分を取り上げたり断片化することにより議論を小さくすること。(はてなキーワードより)
昨日、NHKの紅白歌合戦の参加アーティストが発表された。
丁度、プロ活動をするポピュラー歌手の方とこの話題をしていたのだが、この人が非常に面白い視点で参加アーティストを評していた。
先日のオリコンの記事にもあったと思うのだが、今のアーティストの歌詞は非常に似ているらしい。そんな話 . . . 本文を読む
昔、よく、「金儲けのできる商売はなんですか?」というストレートな質問を受けることがありました。
その時の返答は「商売では金儲けはできません。」と笑いながら答えていました。
その後に必ず、「某チョコレート会社の駄菓子で10円のチョコレートを100円で売れる場所なり方法を探せば儲かります。(今は20円です。念のため 笑)」と真顔で答えていました。
そのように答えると皆さん真顔で「それは無理でしょう。 . . . 本文を読む
映像の世界ではプロとハイアマチュアの境目がなく、プロっぽい映像を撮る人がアマチュアの中にも多数いる・・・って文章を某ビデオ編集雑誌で見たときにプッと噴出してしまった。
いやいや。誰がとか思い当たる人がいるとかではないので誤解のないように・・・(逆効果?苦笑)
私はこのブログで”プロ”の定義について拘り文章を書いている。それは今の職業を持つ人たちの多くがプロ意識が欠如し、自らの時間を金銭と交換する . . . 本文を読む