ちょっとした絵(?)日記

思うところをつらつら書き並べているだけです。深い意味のない場合が多いですかね?

福島の18歳以下医療費無料化、首相が検討の意向 運転資金という言葉を知らないんだね

2012-01-09 17:48:05 | 世相

 野田佳彦首相は8日、東京電力福島第一原発事故の「収束宣言」をしてから初めて福島県を訪れた。首相は、県内の18歳以下の医療費無料化について「大変重要な課題と受け止めさせていただいた」と、検討する考えを記者団に表明。政権内で調整していく方針だ。

 18歳以下の医療費無料化は、福島県が求めている。放射線被曝(ひばく)への懸念から子どもが県外に避難しているため、人口の流出を防ぐねらいがある。この日、野田首相と会談した佐藤雄平県知事が改めて要請した。
引用 朝日新聞 2012/1/9

黒字倒産・・・帳簿上は黒字でも、運転資金などの不足から、手形などが決済できずに倒産することなのですが、今の与党はあちらこちらでお約束をするのですが、結果的には撤回したり、実現できない原因の一つに資金面の問題に関して”無知”なんだぁと感じさせられます。

それは自らの寄付金などの問題でもわかるように、収入と支出の金額だけしか見てないのだと思えます。(多分、事務所経費なんかも”自転車操業”なんでしょうね 棒)

消費税の増税に関して、低所得者への現金給付といいますが、消費税を支払う前に支給するのか、消費税を支払った後に支給するのか。これで大きな違いが出ます。消費税を支払う前に支給するならば、支給金額が国庫になければなりませんし、支払う後ならば国民が一時的(多分最長で一年間)に立て替えることになります。
勿論、貰う側(国民)は一時的にせよ負担するのは嫌でしょうから、先払いを希望するでしょう。となれば、その資金は?ということになります。

どの段階でどれだけの使途があって、その使途に対してこれだけの資金が不足しています。ですので、何パーセント増税させて下さいなら理解を示すこともできますが、約束してきました。資金が足りませ。赤字を埋めますので増税ですという流れは”放蕩経営”の見本じゃないか?と感じなりません。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿