経済産業省は19日、海洋資源開発の方針を定める海洋エネルギー・鉱物資源開発計画の改定案をまとめた。2016年度から3年間で、次世代エネルギー源の「メタンハイドレート」の新たな海洋産出試験を実施するなど日本近海の海洋資源の商業化に向けた道筋を明示した。
メタンハイドレートについては、海底から噴出する熱水に含まれる金や銀などの金属が沈殿した「海水熱水鉱床」とともに23年度以降に民間主導での事業化を目指す方針。経産省総合資源エネルギー調査会で調整し、年末に正式決定する。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2013111900668
引用 時事通信 2013/11/19
今年の夏に静岡県の清水港に海洋調査船”ちきゅう”号が停泊しておりました。ちょうど、NHKのラジオドラマでこの”ちきゅう”号のドラマをやっておりまして、偶然にも見つけたときには驚いたというものではありませんでした。
このような調査船を持ち、運用していることが海洋国家としての日本には重要なことであるかと感じます。
政治の分野でも、大陸棚の拡張を麻生政権下で申請し、それも認められております。
http://blog.goo.ne.jp/maniac_club/e/5f7d5a7660e7255eccddf8a6ce6a6b4d
「将来を見据える。」
言葉では簡単なことなのですが、実際にそれが実利を伴うものとなる事例は少ないかもしれません。
しかし、それを少しでも多く得ることが国益であると感じます。
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