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2010-2011 カタギ-ヒトリタビ-ニート

73

2010-11-06 08:51:48 | トルコ/シリア
73-1

ダマスカスのネットカフェにて。
今日は1日歩き回り。

ネット事情がよくわからないので、
更新が滞るかもしれませんが、あまりご心配なさらぬ様。

73-2

ダマスカスには旧市街と新市街があって、
スケールもちょうどよく、何より、客引きもほぼないので
ゆーったりと周ることが出来ました。

観光客ありきじゃなくって、
きちんと生活に根付いた商店街なんだよねー。
イスタンブールのバザールとかは、
あんまり地元の人行かなそうな感じだったけど。

73-3

ハンドクラフトセンターで猫や子供を撮ったり
ネットカフェに行ったり、のんびり。
アレッポより都会なだけあって、
日本人珍しい!って感じもなく、居心地が良いのです。
一昨日の日記に、貧困を抱えた国と書いたけれど、
貧しい・・のかもしれないけど、
笑顔が多くて、困ってるのとはちょっと違うのかもなあ。
私が見た部分に関してはね。

73-4

イスラムの女性は、ショールやガウンを羽織って、
肌を極力露出しないのだけど、
今までは全員同じ感じなのかなーと思ってたんだけど、
よく見ると、ショールの柄やガウンのデザインが様々でなかなかお洒落。
若い子はメイクもばっちりだし。
アクセサリーをよーく眺めているところを見ると、
家や、ガウンの中は結構派手だったりしてねー。

それにしても、首から上が顔しか露出してないんだけど、
その髪型でごまかせない状態で綺麗って結構すごいことだなあと。

73-5

今晩は相部屋に移動。
日本人女性と一緒。細かくじっくり滞在していて、
明日行く場所の話を聞いていたら、行きたくなってしまい、
ご一緒させてもらうことに。
シリアいいところだから、もっといたらいいのにーと言われ、
ホントそうしたいのは山々なんだけどねー。
彼女もトルコのガイドに相当セクハラされたそうな。
中東圏おそるべし。

73-6

昨日同様、宿のスタッフやお客さんと夕飯・お茶・水タバコ。
フルーツとかもりだくさん振舞ってくれるのはうれしいんだけど、
客の親父に
「何もしないから、君の部屋よりこっちの方がいいから、移動しなよ」
としつこく言われ、

ラッキー!お言葉に甘えて・・・

なんて、するわけない。

ノーノーときちんと断りましたよ。もちろん。

その親父は妻が二人いるんだってさー。
シリアは4人までオッケーとか。お金ないとできないらしい。
3ベッド占有してたみたいだからきっとお金持ちなのでしょう。

・・にしてもふざけんなー。

73-7

食:アイスクリーム
  サンドイッチ
  ヌードルスープ
  バナナ・みかんフルーツ多数

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