1965年 イギリス 130分 シリーズ第4作
今度の舞台は海中だ。スペクターがNATOから奪った原爆の奪還のため、大型船を監視するボンド。ボンドガール(っぽい人)が何人か登場し、幾つかのサイドストーリー、珍しい場面もある。
ボンドガールは大地真央似の「ドミノ」。スペクターのNo2、ラルゴの情婦である。兄はNATOのダーバル少佐で、ラルゴの入れ替わり作戦に遭い死亡。ラストでそれを知った彼女はラルゴへの復讐を決意する。
そしてダーバル大佐をだまし討ちしたのが、「フィオナ」。彼女も魅力的でボンドとも接触するが、バハマ諸島ナッソーでのカーニバルの最中にボンドが狙撃される際、いち早く感づいたボンドが彼女を盾にしたため死亡。
もう一人、人間ドックでもボンドに厳しくチェックを入れていたが、結局手篭めにされる女性もいた。ちなみに休む間もないボンドはここでも刺客に背骨伸ばし機のスイッチをフルボリュームにされるが、刺客が入っていたスティームバスの温度を上げてお返しするという小学生なみの攻防をみせている。
CIAのスパイでボンドの親友のフェリックス・ライターもまたまた登場、007と名前を呼びそうになって身元が割れるのを恐れたボンドに一撃食らわされるので敵かと思った。
CIA・MI6・NATO連合軍対スペクターの大水中戦は赤VS黒でわかりやすかったが、最初からあんなに大勢いたっけ?巨大エビやサメが近くを通るのにドキドキ。酸素ボンベを外したボンドが口にくわえた小型酸素は本当に機能しているような感じだった。どうやって撮影したんだろう?
ラルゴの手下の物理学者が正義に目覚めて、原爆の起爆装置を消去し、ドミノを助け出したり、00ナンバーを持つ男たちが一堂に会しての作戦会議を行うといった珍しいシーンもある。ボンドカーは銃弾よけが出てきたり、水を発射したりと進化中だ。
スペクターNo1のブロフェルドは相変わらず顔を出さないが、No2のラルゴがアイパッチで図太く怖さを演出。ミスをした部下を飼っているサメのプールに非情に叩き落す。
のちにSコネリーが「ネバーセイネバーアゲイン」としてリメイクした作品。
今度の舞台は海中だ。スペクターがNATOから奪った原爆の奪還のため、大型船を監視するボンド。ボンドガール(っぽい人)が何人か登場し、幾つかのサイドストーリー、珍しい場面もある。
ボンドガールは大地真央似の「ドミノ」。スペクターのNo2、ラルゴの情婦である。兄はNATOのダーバル少佐で、ラルゴの入れ替わり作戦に遭い死亡。ラストでそれを知った彼女はラルゴへの復讐を決意する。
そしてダーバル大佐をだまし討ちしたのが、「フィオナ」。彼女も魅力的でボンドとも接触するが、バハマ諸島ナッソーでのカーニバルの最中にボンドが狙撃される際、いち早く感づいたボンドが彼女を盾にしたため死亡。
もう一人、人間ドックでもボンドに厳しくチェックを入れていたが、結局手篭めにされる女性もいた。ちなみに休む間もないボンドはここでも刺客に背骨伸ばし機のスイッチをフルボリュームにされるが、刺客が入っていたスティームバスの温度を上げてお返しするという小学生なみの攻防をみせている。
CIAのスパイでボンドの親友のフェリックス・ライターもまたまた登場、007と名前を呼びそうになって身元が割れるのを恐れたボンドに一撃食らわされるので敵かと思った。
CIA・MI6・NATO連合軍対スペクターの大水中戦は赤VS黒でわかりやすかったが、最初からあんなに大勢いたっけ?巨大エビやサメが近くを通るのにドキドキ。酸素ボンベを外したボンドが口にくわえた小型酸素は本当に機能しているような感じだった。どうやって撮影したんだろう?
ラルゴの手下の物理学者が正義に目覚めて、原爆の起爆装置を消去し、ドミノを助け出したり、00ナンバーを持つ男たちが一堂に会しての作戦会議を行うといった珍しいシーンもある。ボンドカーは銃弾よけが出てきたり、水を発射したりと進化中だ。
スペクターNo1のブロフェルドは相変わらず顔を出さないが、No2のラルゴがアイパッチで図太く怖さを演出。ミスをした部下を飼っているサメのプールに非情に叩き落す。
のちにSコネリーが「ネバーセイネバーアゲイン」としてリメイクした作品。
「サンダーボール作戦」ではダブルオー要員が勢ぞろいですか、これは観たいですねぇ。
それに「ネバーセイ…」がこの映画のリメイクだったとは知りませんでした。
ちょっとでも出てくるとうれしいんです(笑)。
何かの話の冒頭で008(かな)が出ていたときもなんだかうれしかったです。
たしか演習みたいなことをしていたような記憶が…少なくとももうショーンコネリーではありませんでした。