江東区にある高齢者医療センターは、急性期の老人医療と、認知症に対応することを主眼においています。
とくに、認知症については、PET CTという映像を使い、認知症の早期診断をしています。
認知症の早期発見、早期治療で、重症化を遅らせるという、高い使命を持ってとりくんでいます。
ところが、ここへも、東京都の援助打ち切りの大きな波がかぶされました。
もともと、認知症医療は、不採算医療だといわれており、これまで補助金がだされていたが、
それを8年間で0にすることになっているとのこと。
1年間10億円の赤字については、病院で考えなさいということらしい。
そこでおきていることは、平均在院日数を減らすこと。
2週間以内のところを、「努力して」13日の在院日数にする。
これは、この病院だけのことではなく、今日本中の病院で起こっていることです。
病院が悪いのではない。
日本の医療制度を、人間の立場に立たずに改悪し続けている今の政府、今の政治が悪いのです。
まったく、ひどいことだと腹を立てながら、熟年者支援特別委員会での視察を終えました。
左上のきれいなプレートは、患者さんが、自分の部屋がわからなくならないように、
部屋番号とともに、部屋ごとに美しい図柄が書かれいます。
こういうことが、人間を大事にしているというだと思います。
とくに、認知症については、PET CTという映像を使い、認知症の早期診断をしています。
認知症の早期発見、早期治療で、重症化を遅らせるという、高い使命を持ってとりくんでいます。
ところが、ここへも、東京都の援助打ち切りの大きな波がかぶされました。
もともと、認知症医療は、不採算医療だといわれており、これまで補助金がだされていたが、
それを8年間で0にすることになっているとのこと。
1年間10億円の赤字については、病院で考えなさいということらしい。
そこでおきていることは、平均在院日数を減らすこと。
2週間以内のところを、「努力して」13日の在院日数にする。
これは、この病院だけのことではなく、今日本中の病院で起こっていることです。
病院が悪いのではない。
日本の医療制度を、人間の立場に立たずに改悪し続けている今の政府、今の政治が悪いのです。
まったく、ひどいことだと腹を立てながら、熟年者支援特別委員会での視察を終えました。
左上のきれいなプレートは、患者さんが、自分の部屋がわからなくならないように、
部屋番号とともに、部屋ごとに美しい図柄が書かれいます。
こういうことが、人間を大事にしているというだと思います。
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