本当は肉が好き、でも魚も好き・・良質たんぱく質はこの2つから
摂れるからね。歳とっても、食欲が旺盛です。
今日は「ニジマス」について、、、、、、、、、、、、、、、、
若い頃、青梅市の渓流でヤマメやイワナ、釣りに行ったものです。
下手くそなので釣果はダメだったけど、自然の川の美味しい空気、
澄んだ川の流れに心を癒されたものです。マレーシアではニジマス
を探すのはまず難しい。ある魚屋さんを見つけたけどもちろん冷凍、
・・でも塩焼き、、懐かしい味だった。
・日本では管釣りでおなじみだ。管釣り場も高いので度々行けない。
近くの管釣り場の10件以上の住所電話番号、口コミなど既に控えて
あるけど、今回は、たまたまここへ行って来た。
こんなPOPを見ると、ニジマスに凄く愛情を持っている事が分かる。
トラウトの種類がこんなにあるとは驚きだった。
マレーシアで「ニジマスの塩焼き」「ニジマスの甘露煮」をやって
みた時の回顧録です。
ニジマスを自然解凍後、塩を振り、ぬめりと水分をキッチンペーパー
でふき取る。又は包丁の裏でこすったほうが早い。
マレーシアでは普通、手に入らない懐かし「ニジマス」を塩焼で
焼いてみた。スバンジャヤにある業務用のお店で買ったもの。本当
は”自家製の金串”で、ニジマスをうねらせて刺して、姿塩焼と言い
たいところだが、コンロでは油が落ち、煙エン=延々煙が出るので
やめ。・・・でもやっぱり後日、別の方法で串焼きもやってみた。
ちなみに”自家製金串”とは、以前に太めの真鍮の針金を購入し先端
をやすりでとがらせ、炉端焼き風にくねらせて焼けるように試した
ことがある代物。大事に保管はしてある。
しかし、ウチの皿は、ほとんどブル―カラー。皿をそんなにも買え
ないので必然的に写真映りは同じになる。ダイソーの皿もあるしね。
ニジマスって日本ではあまりにポピュラー。日本では、釣り堀など
でのルアー釣りでよくお世話になったっけ。 懐かしいというか、
冷凍パックとはいえ、まさかマレーシアでお目にかかれるとは。
ちなみに、これは、2匹真空パック入りで、614g:RM39.34だった。
1匹約20リンギ、、安かろう高かろう、食べられるだけ幸せ。値段は
気にしないことに。身は柔らかくほどほどに、美味しかったですよ。
・・やっぱりニジマスはシンプルに「塩焼き」が一番だ。
・・・・自家製「メートル・ドテルバター」の、
・・・・・・レモンの皮の酸味がほどよくマッチして、おいヒイ。
・・・・・・・・ニジマスの塩焼き、ウチの奥さんに好評だった。
茶色の「パンダ」は、大根おろしで作ったモノ・・・・・・・・
・・・・絶対「熊」に見えるよね・・・・
・・・ある時は、やはりブロシェットに・・・・
下の3本の尖った金串は、太い針金を利用して研いだ自作の串・・
スゲー、、あっち向いてホイ・・・崩れちゃったね・・・
・・・で、続編です・・・ある時は、甘露煮にしてみた・・・・
2匹ですが、水、醤油、酒、みりん、黒砂糖、、、に生姜、ネギ、
梅干し(または酢)、と梅シソ少し、にベーリーフとゴジベリーも
加えました。酸味は骨を柔らかくする働きがあるし、臭みも取る。
圧力鍋10分、という方もいらっしゃるが、私の圧力釜は、不具合で
圧が弱く、骨まで食べられない。一般に書かれている25分もOK
だけど、骨がイマイチだ。
ここがポイント。ほとんどのレシピは残った汁を火にかけて魚ごと
「煮詰める」というけど、それもアリだけど、なお崩れるし効率的
じゃない。塩分が出過ぎる可能性が多大。それを防ぐには照りも
同時に出す方法として、煮汁を網で漉し、味を調え、少々の片栗粉
投入でゆっくりトロミをつけるのもいいかも
それを皿の中で魚の上からかけるんです。そうすれば余計な塩分は
出ないし照りが出るし、一石二鳥。だって味はもう既に浸みている。
見た目だって煮詰めたようになり、味が良ければそれでいいのです。
濃い口醤油しかなかったので、濃いように見えるけど、大丈夫。
美味しかった。中骨まで食べられましたよ。「ニジマスの甘露煮」
ということでの挑戦だった。
・・数十年前の、オートキャンプ、キャンプファイヤーを思い出す。
ニジマスには、串焼きの思い出がある。若いころを彷彿させる懐か
しい魚なのです。
川魚は、ヌルヌルなので、塩でモミモミすると、ヌメヌメするけど、
後でスベスベになります。
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