癒しの時間始めました!

あなたは何に癒されますか?
日々思う事を素直に。

図書館。

2015年09月02日 | 日記
もう過ぎたけど、

夏休み明けの9月1日に子供の自殺が多いことから、

『学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館にいらっしゃい』

神奈川県鎌倉市立図書館の司書がツイッターで発信したものだ。




私は自殺を考えた事は無い。

だけど、

自己肯定が出来ずにいた小学生の頃、自転車で1時間かけ山の上にある図書館に通った事がある。

自分の中にたくさんの疑問があった。

答えは大人に聞いてもはぐらかされたり、いい加減だったり。

自分の欲しい答えはもらえた記憶が無い。





自分が生まれてきた意味は?

自分の存在理由は?

自分なんて居無くてもいいんじゃないのか?

家族ってなに?

いつも怒られてばかりで自分に自信の無い自分。




図書館には色んな本があった。

自分が求めた答えがここにはあると思った。

実際に答えを見つけた事もある。

そして、

静寂、紙の匂い、人が存在しながらも邪魔にならない、

そんな雰囲気も含め図書館と言う場所が好きだった。

色んな本に救われた。

読みながら泣いた事も笑った事も不思議に思った事も理解出来ない事もたくさんあった。








色んな意見があるだろう。

でも、

私は図書館にあるたくさんの本の中に、

救いを求めるのは有りだと思う。







最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
(〃´・ω)ノ コンバンハ♪ (カバ丸)
2015-09-07 00:40:01
この話、テレビでも沢山取り上げられていましたね、
賛否は色々ありましたが、テレビのコメンテーターは概ね肯定的でしたね、

俺は、例えば子供が学校行きたくない ってなった時、無理して行かなくていいって言うと思います、

駆け込み寺じゃないけれど、
子供たちの居場所を提供してあげるという意味では
鎌倉の図書館の司書さんのこの呟きはアリだと思いました。

自分は今の方が図書館に通ってますけど...
返信する
カバ丸さんへ (みむ)
2015-09-08 00:37:06
この話、私はネットニュースで知りました。

私はイジメにあった事はないし、
学校をつらく感じた事はないけれど、
死ぬほどつらいなら逃げても良いんじゃないかな?
って思います。

上の子が中学生の時に『俺が不登校になったらどうする?』って聞いてきた事がありました。
私は『良いよ。あの小さな学校が世の中の全てじゃないから。』って言ったら、どこか安心した様に見えました。

追い詰められて苦しい時に避難出来る場所、
答えが見つかる場所。
そこに行って自殺しなくてすむのなら、
それは有りなんじゃないかと思います。

最近は忙しくて読みたい本がなかなか読めていませんが、カバ丸さんの様に図書館に行きたいと思います。
コメントありがとうございます♪

返信する

コメントを投稿