癒しの時間始めました!

あなたは何に癒されますか?
日々思う事を素直に。

2023年は。

2023年12月31日 | 日記
2023年は持病で通っていた病院を転院したのを期に、

身体のメンテナンスの年にすると決めた。

1月から新しい病院に通い始めた。

そこからは病院通いの一年になってしまった(¯―¯٥)

歯のメンテナンス。

歯のグラつきにびっくりして歯医者に行くと、まさかの自分の食いしばりによって起こっていた。

マウスピースを作る事と、虫歯の治療をすることになった。

夏には中耳炎から鼓膜が破れた。

右耳は聞こえなくなるし、耳垂れは出るし。

またお盆休みにそれは起こり、開いてる病院を探すのに一苦労(¯―¯٥)

やっと見つけた病院も受付から診察まで4時間待ち。

でも初めての事だったから、開けててくれた病院には本当に助けられたよ。

その後、インフルエンザ&コロナにかかる。

今年の夏は異例のインフルエンザが大流行り。

しっかり頂いてしまった(;^ω^)

そして、虚血性大腸炎に。

これ、お腹の左側がめちゃくちゃ痛くなって、血便が出て脂汗も出ます。

誰がなってもおかしくない病気らしく、一過性で血流障害が起こり大腸に炎症がおこります。

あまりの腹痛と血便にびっくりして怖かったよ。

医師は『まあ、交通事故にあった感じですね。』だって。

秋になり、主治医から『全身の血流を良くする為に血圧を下げる薬を出しますね』と。

私はなぜか病院に来ると血圧が上がる。

家だと86/64とかなので、血圧は低い。

先生にその事を告げたけど、『そこまで血圧が大きく下がらない薬ですよ。』と処方された。

飲み始めて6日後、めまいと吐き気、頭痛で起き上がれなくなった、完全に副作用が出た。

私は『だから、血圧は低いです!っていったやん。』と心でつぶやいた。

もちろん、そのお薬の服用はストップ。

指先の血流はもちろん悪い。

傷はなかなか治らない。

指先の血流障害の進行がこれこら起こる内臓への合併症と深く関係しているらしい。

合併症の1位が肺、2位が心臓、3位が腎臓だと、だから強皮症の治療薬として承認された

リツキシマブ(抗がん剤)を主治医にすすめられた。

これは週1回✕4回がワンクールで半年ごとのエンドレス。

躊躇したくもなる。

でも、考えて、考えて、考えて抜いて来年から始める事に決めた。

今でも間質性肺炎があるせいで、咳も出るし呼吸も浅くなる。

更に悪化する事を考えたら前向きになるしかなかった。

とりあえずやってみる。


そうだ、今年は病院通いも多かったけど、

初めて一緒にお出かけする人からのお誘いも多かった。

ひとり映画はへっちゃらなんだけど、一緒に行く映画仲間も出来た。

自分がチョイスしない作品に誘われたりするのも面白い。

京都の日本のベネチアと呼ばれる舟屋を見に行ったり、

奈良の大神神社に行ったりと、その他たくさん連れて行ってもらった。

来年には出雲大社に行く予定もされている。

お誘いがあるのはめちゃくちゃ嬉しい。


どこに行くのも、行けるのも、まずは元気な身体があってこそ!

メンテナンスしながら、大事にしよう。














小銭は大事。

2023年12月26日 | 日記
最近は電子マネーやクレジット払いで現金の出番が本当に少なくなった。

自動販売機も電子マネーだし、現金が無くても困る事が無かった。

が、しかし!それは起こった。



久しぶりに訪れたスーパーマーケット。

『何年ぶりだろう?』なんて思いながらゆったりと買い物をした。

駅に近いスーパーな事もあり、駐車料金がかかる。

もちろんスーパーのお会計はクレジット払い。

買い物をしたので駐車場代の一部の時間分は無料だ。

『少し時間が超過したかな?』と思いながら駐車場に向かった。



出庫の為に駐車券とお財布を用意。

車を出して精算機の前で停める。

駐車券を入れると超過分の『200円』の文字。

財布を覗くと一万円札しかない。

お札の支払い口には1000円の表示しかない。

慌てて小銭入れを覗くと、500円玉が1つある!

『良かった~\(^o^)/』と安堵しながらお金を入れると......

Σ(゚Д゚) 新しい500円玉だった!

精算機が古くて認識してくれない!返ってくる。

もちろん電子マネーもクレジットカードも使えない。

(ノД`)シクシク  駐車場から出られない。

幸いな事に後ろからの車が1台も来てなかったので、バックで再度駐車。

仕方なく隣接したパン屋さんに入る。



パン屋に入り明日の朝に食べる為の食パンを買う。

食パンの値段は380円。 

ここで500円を払っても駐車料金の200円にならない。

仕方なく一万円札で払い、お釣りを9,620円もらうのだが、

お釣りの小銭500円玉も新しいのだった~(¯―¯٥)

そうよ、200円を作る為に500円で支払える300円以内の物にすれば良いんだけど、

どうせまた買いに行く事になるのだから、この際に!と思ったのよ。

結局、駐車場代は1000円札で支払ったのだが、

お釣りの800円は全て100円硬貨。

パンパンに膨らんだ小銭入れになったのだが、

小銭を重くて邪魔だとか思った私への報いかも?

多分、まだこんな精算機があるかも知れない。

その時に困らないように小銭は大事です。




ひとりぼっちのクリスマス。

2023年12月25日 | 日記
今年のクリスマスはひとりぼっちだった。

生まれて初めてひとりで過ごした。

クリスマスをひとりで過ごすのは数日前からわかっていたので、

貴重な自分時間にワクワクしていた。

『美味しいモノを買って、お酒も飲んでやるぞ~!』なんて。



クリスマス当日、サービス業の私は残業。

帰りに寄ったスーパーのレジは長蛇の列が。

それを見たら、デリを買うのさえうんざりしてやめた。

結局、何も買わずに帰り昨日の残りのカレーとサラダを食べてワインを飲んだ。

でね?ふと思ったのよ。

今日の家族の居ない、ひとりぼっちのクリスマス時間は私の羽を伸ばしてくれたけど、

これが年月を経てひとりになり、本当のひとりぼっちのクリスマスになったら、気持ちはどう?

なんて想いを巡らせた。



寂しいな。。。

慣れるかな?

泣いちゃうかも。。。



次の日、職場で話したら年上の先輩が、

『じゃあ、ひとりになったら私の家においでよ。一緒に過ごそう!』と言ってくれた。

これはただの口約束。

先の事はわからないけど、でもこの口約束があるだけで心が穏やかになった。

ひとり時間は大事。

でもひとりが寂しく感じるのも確か。

寂しくなった、会いに行ける誰かの存在は大きい。







歓迎される。

2023年08月07日 | 日記
お気に入りの神社がある。

お願い事より、感謝しに行くことの方が多い。


7月7日七夕の日。

たまたま時間が出来たので車を走らせて神社へ。


神社では空気を吸いたいのでマスクを外す。

七夕のせいで神社にはたくさんの短冊が吊されていた。

境内にたくさんの短冊。


いつものように心の中で感謝を告げ顔を上げた瞬間、強風と共に短冊の先に付いた風鈴が大きく鳴る。

顔を上げるまで短冊が風鈴に取り付けられた事もわからないくらい無風だったので、

その様は圧巻だった。



また別の日に自分の選択に悩んだことがあり、ふらっと神社へ。

7月のその日もまだ風鈴と共に短冊が飾られていた。

そよ風と共に「チリン♪チリン♪」と涼やかに鳴っていた。

そしていつものように感謝と共に自分の選択が上手く行くようにお願いする。

お礼をして振り返った瞬間、また強風と共に風鈴が大きく長く鳴り響く。

神様に自分の選択に対して背中を押された気がした。



その話を会社の同僚に話すと「神様に歓迎されてる証拠だよ。」と教えてもらった。

歓迎されてるなんて、有り難過ぎる。

私の推し神社だ。



セクシャルマイノリティ。

2022年09月27日 | 日記
企業の中での社員教育の一貫として、セクシャルマイノリティについて取り上げられている。

まあ、会社によるんだけど。

その事を子供に話したら、

「あれって、年配の人がLGBTを認めようと自分達に言い聞かせてる感じがする。
 
 自分達は小さな頃からテレビで見てきてるから、気にした事無いよ。」と言う。

確かに、私の小さい頃よりは認知度はかなり上がっていると思う。

理解度は…昔よりは少しは増えたのだろうか?


高校の時、同じクラスの子に「私、女の子が好きやねん。」とカミングアウトされた事がある。

私は「あっ、そうなの?」と軽く返しただけ。

別に彼女に告白された訳でも無いので気にしなかったし、気にならなかった。

だけど、彼女が好きな女の子に告白した事がみんなにバレて陰で噂されるようになった。

彼女とはその後、クラスが離れて話す機会が無くなったけれど、

カミングアウトした事は後悔して欲しくないと無責任かも知れないが思った。



子育て中に働いた会社の上司にもカミングアウトされた事がある。

「僕、実はゲイなんだ〜!」って。

私よりいくつか年上の方だったから、世代的に理解されず未婚を責められながら、

苦しい時を過ごしてたと思う。

ただ救いは、とても仲良しの女友達が居た事だ。

「お互いに40歳になってもパートナーが居なければ、結婚しようと約束したんだ。

 SEXは出来ないから、スポイトで僕の精子を入れて2人の子供を作るんだよ~(^o^)」なんて、

無邪気な笑顔で話してたが多分、冗談半分だ。

だけど、支え合う人が居る事はマイノリティにとって、とても大きい事だ。



身近にLGBTの存在があったおかげで、同年代の中では理解はあると思う。

男だとか女だとかじゃなく、一個人として向き合えば良いだけなんだから。