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かぜ薬。

2013年03月15日 | 自分の為の観察日記。
この前『知っとく!怖い世界4』って番組を録画して見た。

番組表でかぜ薬について怖い話があるのが気になったせいだ。

内容は薬の副作用についてだった。

薬の副作用はどの薬でも起こる。



番組で取り上げられたのは、かぜ薬から起こる『スティーブンス・ジョンソン症候群』だ。

年間、約300人が発症している。

この症候群は身体に入ったかぜ薬が過剰反応し、自分の身体を攻撃する。

その為、高熱を伴い発疹や皮膚の炎症、壊死、口や目の粘膜に現れ、最悪は失明や死に至る事も。

しかも、今まで飲んで大丈夫だったものが、いきなり症状をあらわす事もあるようだ。

そして、市販薬に限らず医師から処方されたものでもなる場合があるようだ。



薬を飲む時に見るのは、効能と用法・用量、そして注意書きくらい。

薬の箱に入っている説明書まではほとんど読まない私。

だけど、

この番組を見て、市販薬を安易に飲む自分と子供達に安易に飲ませてる現状が少し怖くなった。

番組で紹介された症候群の事はかぜ薬の箱に入っている説明書にも書いてあると言っていたので見てみた。

すると、しっかり明記されている。



これを知ってる人ってどれくらいいるんだろう?

で、その中に気になる表記が




スティーブンス・ジョンソン症候群の下の方にある『間質性肺炎』

なに?なに?

空せき?発熱?かぜの諸症状と区別が難しい?

あ~~~~~これかぁ~

2月に何週間も続いた眠れないほどの咳の原因は恐らくコレ。

1年前のもコレだったんだ。

しかも知らなかったので、

咳が出る(風邪)→「薬を飲む」→ 咳が出る(間質性肺炎)→「薬を飲む」→ 咳が出る(間質性肺炎)

の繰り返しで悪循環だったんだ。

........納得。

何週間も咳が治らない訳だ。



機械物の説明書は読むのに、薬の説明書は読んで無かった。

薬は万能薬では無い。

飲み過ぎて効かなくなった薬がある。

逆に効き過ぎる場合もある。

何にせよ、身体が誤作動しては大変だ。



知っているだけで、何かあった時の対処が変わってくる。

心の隅にでも置いておかなくてはいけないな。