まめもっちゃんのひとりごと。

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それぞれの足で

2010年06月24日 | 今日のことetc...
今日は、進路説明会に行ってきました。
高校受験を控えた3年生の保護者対象のもの。



最近の学年全体の様子、受験や就職についての話が担当教諭からあり
その後は進学者の多い私立校(京都)と県立校の先生の話。







先に学校説明をしたのは私立校の先生。


馴染みやすい話題から入る、プロのような話し方。
さほど集中しなくても自然と耳に入ってくるのです。





普段は割引セールや半額品を好んで買っている人も
ここぞという時(節目や祝い事)は思い切って奮発する。

安くて旨いは当然ありがたい、高くて不味いは困るけど
高くて美味しいものは、惹きつける魅力があるということ。





どちらも日常生活でよくある場面を題材にした話ですが
実は受験と自校の売込に通じてしまうという巧妙なトリック。

言い方変えれば(悪く言うと・・・)上手く洗脳されて
この高校へ進学させたいと思う親が急増しそうな感じ・・・


将来の道を決めるきっかけ(進学先)を、親の都合で決めるのは・・・とも言ってました。









公立高校の先生は、見た目どおりの話し方(簡単に言えば事務的)

もちろん公立だからといって特色が、全く無いわけではなく
立地条件や周囲の環境を生かした授業や活動をしているとのこと。






各々の足で進むと書いて『進路』





義務教育を終え新たな一歩を自分の足で歩き出すための試練。

最終的に決めるのは子どもですが、親も様々なサポートが必要だと感じました。


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