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温泉へGO! あらすじと感想  (第42話)

2008年10月28日 | 温泉へGO!
愛の劇場 温泉へGO!
42話 「私も女です!」



突然のプロポーズと仲居たちからの冷やかしに動揺する千尋を涼や修成も心配しますが
今まで何度も修羅場を乗り越えた人だから大丈夫だと言い切る薫。
自分を避けていることを気にする山岡が、順序を間違えてしまったのか?と不安な様子で
薫に尋ねると、千尋を長い間思い続けていたことは事実であり
会社が軌道に乗ってきたらプロポーズすると決めていた気持ちは
充分に伝わっているはずだと答えていると・・・千尋がやってきて
今回の申し出はとても嬉しいことでもあり感謝しているが
今の自分の人生には結婚という選択肢がないとプロポーズを断ります。
それを承知で今回やってきたという山岡は、もう一度前向きに考えて欲しいと言い
改めてあと1日考えてもらえないかと食い下がります。

結婚なんて全く頭にないという千尋に
このプロポーズをきっかけに真剣に考えてみては?と、みなみは言い
薫も、山岡の精一杯の気持ちに誠意で答えるべきだと話しますが
いまひとつ煮え切らない様子です。


胸がざわつき寝付けないという山岡のそばを通りかかった修成。
自分も先日ある女性にプロポーズをしたが断られたと話します。
一分でも一秒でも多く千尋と一緒にいたいとしみじみ語る山岡に
こんなに思われている千尋が羨ましいと言い、修成は励ましました。

翌朝、朝食の配膳に行った薫は
山岡から、もう一度千尋と話す時間が欲しいと頼まれます。
お見送りが終わった後の休憩時間に部屋にやってきた千尋。
ふと何かを思い出した山岡が彼女に差し出したのは、カレーパン。
当時、美味しそうにカレーパンを食べる姿が印象的だったと語る山岡に
そんなことも覚えてくれてたなんて・・・と千尋は感動するのでした。


千尋がプロポーズを受けるのか気になる大樹は、みなみを問い詰めます。
本人(千尋)に聞けば済むことだと、みなみに言われますが、それができない・・・と。
あれこれためらっている間に、山岡にリードされてしまうのだから
自分も千尋にプロポーズをして対抗すればいいのだと助言を受けますが
そんな簡単なことじゃない・・・と言葉を濁します。


宿泊客の老夫婦が孫の誕生日ケーキを作ってもらえないか?と頼んできます。
今回の旅行は孫からの金婚式のお祝いなのだが、そのお礼にケーキを贈りたいと。
人を愛することは幸せだけど、愛されるのはもっと幸せなことだと言う千尋。
互いを支えあい共に人生を歩み金婚式を迎えた老夫婦を見て感化された様子。
このまま山岡のプロポーズを受け入れてしまいそうな雰囲気ですが・・・






*感想や補足などなど・・・*
千尋さんて45歳だったんですね。まだまだじゃないですか。
3年前まで食品会社の広報部部長だったということは当時42歳。
誰かの責任を取る代わりに自ら辞めたのか?辞めさせられたのか?
そういうところも掘り下げてもらいたいような気もします。


いつもは、みなみや涼に的を得たことを言っている大樹。
でも、恋のこと(自分のこと)となると、からっきしダメなんですね。
ここでビシッと男らしく決めてしまえば勝ち目あると思うんだけど・・・どうかな?


帳場で千尋が山岡からのプロポーズを受けるのか?断るのか?と
話していた、涼、修成、薫。それがなぜか薫の話になり・・・
涼が「いまの薫はプロポーズされてもイエスという確立ゼロ」とフォロー。
こっ・・・これは・・・修成に対する宣戦布告か?と思いきや
薫に「いい加減前向きになってもいいんじゃないか?」って、あら?そっち側?


某生命保険会社のCMに、みなみちゃん(森脇英理子さん)が出てました。
あら?生保に転職?なんて勘違いしてしまいそうです。


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