まめもっちゃんのひとりごと。

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温泉へGO! あらすじと感想  (第28話)

2008年10月08日 | 温泉へGO!
愛の劇場 温泉へGO!
28話 「女将の言葉」



旅館を託したいという母の気持ちを踏みにじってまですることなのか?
そんなに仕事の成功は大事なのか?と薫は問います。
有機野菜事業は、お金儲けのためじゃない夢のある仕事だと話すものの
それもみな金儲けのためだと、突き放すように涼は言うのでした。

そのやりとりを、廊下で聞いていた奈津枝。
「まだ伝えたいことがたくさんあるのにもう間に合わない」
「人の気持ちなんて、そう簡単には変えられない」と言い聞かせるように
入り口の掃除を黙々とする姿を見た薫は、何ともいえない気持ちになります。


打ち合わせに出かけようとする高橋に、車の用意を申し出る涼。
生前の涼の父と会話をしたことがあるという高橋は思い出話を始めます。
今回の打合せは、自分の経営するスーパーが吸収合併されるための話合いとのこと。
自分にも息子はいるが、元々折り合いが悪く事業を継いでもらえなかったと残念がり
しっかり跡を継いでいる涼のことを褒めますが、思わず売却の話を口にしてしまい・・・


偶然売却話を耳にしてしまった、仲居たちはストライキを始めました。
仕事に戻って欲しいと説得に行った薫と千尋も引き入れられてしまいます。
旅館が売り渡されるという話に、さほど動揺していない薫は
「初めから涼と結託していたのでは?」疑いをかけられます・・・

みなみは「旅館を売らないとはっきり言って欲しい」と問い詰めますが
それに関して涼は一切口を開こうとしません。
時間がないため仕方なく、涼、大樹、修成、みなみでお出迎えの準備を始めます。

その様子を見ていた奈津枝が、おにぎりを差入れ
親子(自分と涼)の揉め事に巻き込んでしまい申し訳ないと謝りつつも
こちらの都合(ストライキ)で振り回されるお客様の気持ちも考えて欲しい。
旅館でのその日の出会いは一生に一度のものなのだという言葉に
仲居たちは、ストライキを中止する気になり通常業務に戻りました。


商談を済ませ戻ってきた高橋が玄関先で倒れこんでしまいます。
「疲れが溜まっているのだろう」と部屋に向かいますが心配な涼は
新しい事業の打ち合わせ時間が迫っているにもかかわらず自ら介抱をしようと
部屋を訪ねたその時、高橋が倒れこむ大きな音が聞こえてきて・・・




*感想や補足などなど・・・*
涼と薫が結託していたのでは?激しく詰め寄るさつき達に
もし何か隠していたとしてもそれは自分たちを騙すためではなく止む終えない事情があってのこと。
誰かを騙して自分が得をしようなんてことは絶対にしない人。だと言い切った千尋さんカッコイイです。
もちろん奈津枝の病状や詳しいことは知らないはずですが・・・大人の勘?


旅館売却の話は嘘でしょう?と詰め寄るみなみでしたが
事実なので、違うとは言えず困っていた涼を修成はナイスフォロー。
「彼なりの考えがあってのことだろうから」と上手くその場を収め
4人(涼、大樹、修成、みなみ)で、お出迎えの用意を始めようと提案。
男の友情ってやつですね。


明日の予告・・・見間違い出なければ・・・
奈津枝さんと薫で露天風呂の掃除してました。

そして、奈津枝さんの遺言をとうとう涼に話してしまう???

今週末の放送でちょうど折返し(全60話のうち30話終了)になるので
話の展開もますますヒートアップしてくるのでしょうか。


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