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温泉へGO! あらすじと感想  (第13話)

2008年09月17日 | 温泉へGO!
愛の劇場 温泉へGO!  13話


「もう、涼のワンマンには付き合っていられない」
「私は派遣されてきただけの仲居だから、嫌な思いしてまで働き続けることもない」
と、引き止める千尋や修成の声にも耳を貸さず話し続けるす薫に
奈津枝は「それなら仕方ないわね」といいました。

本心は奈津枝に対する申し訳なさでいっぱいの薫は
「女将さんとの約束を守れなかっただけではなく、余計なことを・・・」と謝りますが
「薫を頼りすぎていた自分が悪い」
「私と涼の間で、あなたを苦しませてしまった」という奈津枝。
「これからは私が、ちゃんと涼と向かい合う」と約束します。

翌朝、途中の廊下で待ち伏せ、茶室でお手前をしてくれた修成に
「あのわからずやさんの傍にいてあげて・・・」と薫は頼みます。

みなみは千尋と薫の解雇撤回を涼に申し入れるものの
「すでにお客様と話し合いがついてる」と突っぱねられてしまいます。
その様子を見ていた、さつき(瀬戸カトリーヌ)から話が広まり
仲居たちが、あれこれ噂話に花を咲かせている最中に、現れた千尋と薫。

「こんな風に辞めても感謝しない
「助けたなんて思わないで欲しい」と、みなみに言われ
「私の責任でやめる」のだと答える千尋。
「だったら謝ればいいのに・・・」と、つぶやくようにみなみは言い
上司のセクハラに耐えられず、会社を辞めてしまったOLの話をしました。


お客様を全て見送り、最後の仕事を終え千尋と薫は旅館を出て行きます。
涼、修成、大樹、仲居たちから、言葉をかけられていると
着替えを済ませ荷物を持って玄関にやってきた、みなみ。
「前の会社で、セクハラされて騒いで辞めたのは自分」だと告白し
「千尋が辞めなければいけないから自分も辞める」「千尋の行動は正しかった」と
訴えますが「それなら、君も解雇だ」と涼に告げられてしまいます。

解雇された、薫、千尋、みなみが、これからどうするか歩いていると
自転車で追いかけてきた大樹が「旅館に戻ってください」と言います。
突然涼が、薫たちの解雇を撤回したのだと・・・自転車を奪い取り、旅館へ急ぐ薫。

「自分の判断ミスで、仲居たちを不安にさせてしまい申し訳ない」と謝る涼。
「経営者としては間違った判断かもしれないが、自分が守るのは家族同然の仲居」
という言葉に仲居たちは心から感激している様子。

裏があると感じた薫が問いただすと、全ては経営ノルマ達成のためだといい
「一期一会、おもてなしの心なんて、くだらない」
「腹が立つならこのまま辞めてもらってもかまわない」と涼は言いますが

「ふざけるな・・・計画なんてぶっ潰してやる」と薫は決意を新たにするのでした。





*感想や補足、ちょっといいですか・・・*
約束を果たせないまま、去っていくことを謝罪する薫が
「私がお手伝いしたかったんです、お母さんの・・・いえ女将さんの」と・・・
亡くなってしまった母・志津江(旅館の女将でした)の姿を重ね合わせていたんですね。

涼に薫の解雇撤回を申し入れに行き、酔いつぶれてしまったみなみちゃん。
千尋さんに担がれ部屋に運ばれると、寝言で千尋さんに謝っていました。
「ごめんなさい、千尋さんごめんなさい」って。


「仲居はみな家族も同然」という涼の言葉は
千尋の解雇撤回を頼みに行った時、薫が訴えるように言った言葉です。
そのときは軽くあしらっていたくせに、こんなときに使うなんて・・・嫌ですね。


涼が嫌な人MAXになってます・・・(経営者としての本来の姿?)
大樹は千尋さんに惹かれていってて・・・icon06
修成は相変わらず薫にストレートに気持ちを伝えてて・・・

みなみちゃん、ちょっとだけ?涼が気になってるようですが
今回の件(容赦ない解雇)で、気持ちがicon15変わってしまうかなぁ。


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