ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

埼玉県熊谷市にある県立公園の荒川大麻生公園で、またカワセミを観察しました

2020-02-16 00:00:05 | 季節の移ろい

    埼玉県熊谷市広瀬にある県立公園の荒川大麻生公園に野鳥観察に行って来ました。

 北本市にある北本自然公園に野鳥観察に行って、ベニマシコやルリビタキなどとは出会うことができなかったために、再度、荒川大麻生公園に野鳥観察に行って来ました。

 この荒川大麻生公園は、西から東に向かって流れている荒川河川敷にある大きな森などです。埼玉県内の野鳥観察の人気スポットの一つです。

 広大な荒川大麻生公園の大きな森の中にある小さな池です。野鳥観察ポイントです。

 この小さな池の近くで静かに待っていると、カワセミがでてきました。

 この小さな池の水面は、最近の暖かい天気によって凍っていません。

 カワセミは池の水面の上まで伸びた枝の上に留まり、池の水面の下を見ています。

 このキツツキは、たまに水面に飛び込み、小魚を探しています。

 カワセミは、池の周囲の木の枝先から、小魚を探し、たまに水面下に潜ります。

 この小さな池の端には、ガビチョウも出てきます。

 ガビチョウは悠々とした顔つきです。]

 このガビチョウは外来生物法特定外来生物に指定されています。

    もともとは、中国などで飼われていた野鳥です。日本に輸入された飼い鳥のガビチョウが逃げ出して、侵略的外来種ワースト100選定種にもなっています。例えば、米国ハワイ州の諸島では、在来種の生息域を壊す被害が増えているそうです。