ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

埼玉県熊谷市にある県立公園の荒川大麻生公園に野鳥観察に行って来ました

2020-02-04 00:00:04 | 季節の移ろい

 埼玉県熊谷市広瀬にある県立公園の荒川大麻生公園に今年初めて野鳥観察に行って来ました。

 この荒川大麻生公園は、西から東に向かって流れている荒川の河川敷にある大きな森の公園です。

 埼玉県内での野鳥観察の人気スポットの一つです。

 葉を落としたままの木々がつくる雑木林の中に設けられた小道を進みます。

 冬鳥のジョウビタキのオスが出て来ました。

 このジョウビタキのオスは、どんどん移動して行きます。すぐそばの木の枝に移り続けます。

 手前に細い小枝がある枝に留まりました。

 広大な荒川大麻生公園の一郭にある小さな池です。

 この池は、昨年10月12日深夜に通過した台風19号によって荒川が氾濫した洪水によって、まだ水が満杯です。

 この池の周りに生えている木々の枝が密集したところに、ヤマガラが出て来ました。

 いわゆる“枝かぶり”状態のヤマガラです。

 池の周りに生えてる木の上部の枝に、カワセミも出て来て留まりました。

 頭上の枝に留まったカワセミは、非常に撮影しにくいものでした。

 このカワセミは少しずつ動きます。

 この暖冬の中で、久しぶりの野鳥観察を楽しみました。