ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

反転の技

2022-10-28 20:12:00 | 技法以前
p146

自分が食べたいとき
→まわりの人が食べたがっている気がする

自分の体調が悪いとき
→○○さんがつらそうと感じる

自分が話したいとき
→○○さんが話したそうにしている

自分が眠たいとき
→○○さんが眠たそうにしている

自分が緊張しているとき
→相手が緊張している感じを受ける

自分が苦手な人といるとき
→相手に嫌われている感じがする

自分がこわいと思うとき
→相手が怖がっている感じがする

自分が好意をもつとき
→相手に好かれている気がする

p148
なぜこのようなことが起きるのか。

「この方が傷つかなくて済むから」

ちゃんとコントロールできている証拠を見つけた

2022-10-27 11:29:00 | 日記
随分前らしいけど、女性専用車両は必要かと言うアンケートがあったそう。

その結果、若い女性のみならず、50〜60代女性も「必要」と答えた。

すると男性側からこんな声があがったという。

「痴漢も人を選びますよ」

さて

男性はたぶん、「自意識過剰はみっともないですよ」くらいのつもりだったのではと推測する。

本当にマッチポンプだなあと思う。「俺たちにエロ要員として選ばれることがお前たちのステータスで、選ばれなくなったら価値がない」という社会規範をつくった男が、「選ばれたら女は嬉しいんだよね」「選ばれなかったら女は悔しいんだよね」と決める。

「痴漢も人を選びますよ」と言った人は、女性専用車両があると痴漢できなくて都合悪いから、このマッチポンプを利用してるんだなと思う。許さない。

そしてね
これってすごい墓穴だなって。

選んでるんやな?

ストレスとか、性依存症とかさ、いろいろもっともらしい理由つけて、犯罪の正当化するやん、その正当化の根拠になってるのがさ、
性欲は男の本能だから自分では制御できないんだ、しかたないんだ
じゃん。

制御できてるじゃん。
選べてるやん。

忘れへん。

今日一日




サトラレの研究から

2022-10-27 10:55:00 | 技法以前
p144〜145
「生活音の研究」は、このたびの老夫婦の息子と同様に、近所の家から発せられる物音がすべて自分に対する嫌がらせだと思い込み、抗議を重ね、トラブルになった経験をもつ当事者が進めた研究である。彼も、統合失調症は五感の"誤作動"がおこりやすく、孤独や孤立が背景にあり、「トラブルを通して人と繋がっている」ことを発見した。そこで彼は、孤独や孤立を解消して現実の人との絆の回復を通じて、誤作動を起こす身体に
「もう、孤独ではないよ」
と語りかけることを実践した。

こうして「病識」を取り戻したのである。

ファクト

2022-10-26 20:50:00 | 日記
「女は嘘をつく」と言った議員がいた。この議員には辞職要請の15万もの署名がされた。「これはさすがに、ひどい」と。まだ辞職していないが。

さてこれに対しても「え?だって、嘘つきますよね。あなた、ついたことないんですか?女性全員とは誰も言ってませんよね。なにか問題ありますか?」って言って、揶揄するのかな。

うーむ…
文脈ってのが、人と人との関わりの中にはあるんだよな。

どんなやり取りの中でこのセリフが出てきたのか。

セリフによって他者にどんな影響を与えるのか。

そこをさ、問われたんだよ。

うーん…

これ…でも、まじ、諸刃の剣なんだよな、だから、こわいんだ。



今日一日