母は心の中で生きてる

母が難病(原発性アミロイドーシス)と診断を受け、母の性格を考え告知せず、母の生との別れの後の家族の生活

10月28日(土) 入院36日目

2006年10月28日 22時12分40秒 | Weblog
父は 病院に夕方(夕飯)に行くと言うので、長女を塾まで乗せていって貰った。
その間、掃除・洗濯。
長女を迎えに行き義母に2人を預けホームセンター。
蓋付きでストローが入るコップ・スプーンとフォークを買った。
病院に着いたのが、12時50分
母はまだ透析中だと言う(看護婦さん情報)
ベッドのタオルを替えて 暫く待って居たのだが まだ帰ってこない。
1時半 やっと透析を終え 母は病室に帰ってきた(ストレッチャーで)
昼食は 病院食じゃなく、買っていったサンドウィッチを2切れ食べ、薬を飲んだ。
母は『手の震え・足の震え・舌の異常』を訴えた。

簡易トイレで用を足す と言うのでナースコール。
少し出たらしいが、母は出た気がしないらしい。

昨日リクエストしていた、たこ焼きは もぅ食べたくないらしく、父にメールでキャンセル。
凄く考えて、牛丼。 をリクエスト。

トイレ・持ち込みの食事 を理由に 母に個室の話しをした。
納得してくれたので看護婦さんに連絡。 病室が空き次第個室に移動する。
決して 病院側から 数日中に 何かを言われた訳ではない。
廻りを気にする母の性格だから、トイレも気にするだろぅから。

***夕方・父情報****
点滴速度12
血圧 105~50
夕飯 おかゆ ほとんど食べた。
鳥の煮付け ちょっと
ゼリー完食
牛丼 肉を少々

以前 医師と話しした時、【透析を始めると次第に悪化します】
と言われていた。 素人の私にとっては その言葉が理解出来なかった。
血液が透析によって綺麗になったら、現状維持出来るんじゃないか。
って思っていたし、透析によって水が抜ける事も知っていたから、早く透析をして欲しかったのだ。
だけど、透析を始めて、今日で9回目を終えたが、医師の言う通りになっている。
尿の出も若干だが少なくなっている(極端では無い)
手のしびれ・震え・足の震え 血圧 あらゆる事に関して状態は明らかに悪くなってしまっている。
意識はハッキリしているが、まぶたが自然に閉じてしまう時が有るという。

【もぅダメかもしれない】【こんなに体力って無くなっちゃうの?】【ここに有る物全部投げ飛ばしたいくらい】
と母は言う。
一人で簡易トイレ(ベッド横)に移動も出来なくなっている。
今日の透析は 一回血液が固まってしまったそうだが、最後まで出来た。
次の透析は火曜。
今日は吐き気も無かったので、少し食事出来た気がする。
明日は 長女は友達と遊びに行く予定なので、 病院は私は行けない。
朝は父・昼間は妹が行ってくれる事になっている。
明日からは 私にかなりの時間制限が課せられる
月曜:2時下校学校送迎イトマン送迎。
火曜:2時下校*********************透析予定
水曜:参観日**********************透析 無し
木曜:参観日**********************透析予定
金曜:学校休み(義母外出)********透析 無し
土曜:参観日(市内一斉)**********透析予定
どぅにか 火曜の透析前に行けるかなぁ~
水曜の参観日を午前に行って、それから病院に行けるかなぁ~。
あとは、その時々で決めるしかない

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