母は心の中で生きてる

母が難病(原発性アミロイドーシス)と診断を受け、母の性格を考え告知せず、母の生との別れの後の家族の生活

9月1日

2006年09月01日 22時36分30秒 | Weblog
私が単純な性格なのか・・・
パソコンをして、夜寝て、起きると、朝はニコニコ顔で一階に下りられる。
ストレス発散出来ている証拠だね

子供が学校に行った後、両親は居間に来た。
父は 県外の立て看板に、【病院でもムリだと言われた方】みたいな感じで書かれた看板の所に行ってみないか? と言う。
母は、【病院でレントゲンも撮ってないのに行くわけに行かない】と言う。

朝の散歩も近所の人は歩いている、当然母よりもっと年上、70歳の人も居るし、80歳の人も居る。
その話を、母は自分からしておきながら、散歩には行かないと言う。
母が自分から散歩の話をする訳だから、私達は 散歩行くのかなぁ? と自然に思い
【子供達の集合場所まで行ったら良いよ、人も通ってないし】
と伝えると
【みんな私の身体を分かってないんだから!】と言われてしまった
だったら、母も散歩の話をしなけりゃいいのに・・・。

夕方、母はお腹が空いてない と言う。
すいとん(小どんぶり一杯) と 葉生姜 を食べた。

入浴後、母は横になった。
疲れたらしく、いつもより早めの御飯・入浴後 部屋に入って横になった。

夜8時半を過ぎ、父とメールをしていた。
父に告知はしないのか? と聞いてみたのだ。

すると、父は
今度入院したら告知するつもりだ
と言う。

私の意見は、告知するのなら、今。
告知しないなら、母が入院しても、母が疑いを持っても告知はしないべきだ。

そんなメールの最中、携帯が鳴った。
見ると、一階の電話回線だ。
飛んでいくと、母は布団の上に座っていた。
何やら、玄関から物音がするらしく、二階の回線に電話しても繋がらないし。
と言うのだ。
多分、母の押しまちがいだと思う。 だって、私が押したら電話鳴ったし。
物音も、多分 猫。。。

母は 父に電話してくれ と言うので、電話をした。
父が帰ってきて、玄関周辺を見て、家に入った。

そんな事件・・・事件と言う程では無いが、母の神経過敏が更に増している。



父のメール
毎日留守の間に病名をさがしているよ。 自分の死期も予測して身辺の整理に余念がない位。以前と比べ物にならないくらい。毎日の周囲の環境。ダメ押しされたくないのが現状、次回いずれ入院になるときに告知するつもり。

とメールが来た。

なので、ママは
病院で身動きが取れないのに、告知するべきではない。告知しないなら疑われても隠す。告知するなら少しでも動ける今しかない。
とメールした。

パパの父(義父)はパパが15歳の夏に胃ガンで他界した、その時は告知してないそうだ。
姉が勤めていた病院に義父は入院していたが、疑われてもウソは突き通した、だけど、きっと本人は分かっていただろぅ。って言う。

それも1つの方法。
告知するのも1つの方法。
色々な意見は有ると思う。
母の人生だから、母の身体だから と思う反面、母の性格を考えると 告知に踏み込む事が出来ないのだ。

明日は、午前中に長女の塾・夕方から2人の習字がある。
掃除もしたいし・・・・。
トイレ掃除は今日夜終わらせたんだぁ~。何故か一階のトイレの中は磨いても黄ばみとクロすみ。
ゴム手袋をはめ、手で ピカ王 で磨いたら 綺麗になった。

日曜は買い物に行くから、母を誘ってみるつもりだ。
母も 今日 妹と買い物に行ったから、明日行っても買い物無いかもしれないし@食品
明日の母の体調にもよるし。
昨日眠れなかったらしいから、今日は眠れるかしら・・・。

月曜に 長女が林間学校に出発する。
土日のどっちかに 準備オッケー
にしておかないと。

弱音を吐こうと思えば、いっぱいある。
だけど、ここでへこたれる訳にいかないのだ!
私がちゃんとしないと、子供達もパパも みんなが崩れてしまう。
得られることって絶対有ると思う。

明日、掃除して、子供達の送迎、色々あるけど、明日も おはよう って言えるように


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