母は心の中で生きてる

母が難病(原発性アミロイドーシス)と診断を受け、母の性格を考え告知せず、母の生との別れの後の家族の生活

10月7日

2008年10月07日 20時30分13秒 | Weblog
前回の法事では、お焼香する場所から 遺影までは距離があり、顔があまり見えなかったので

ハガキサイズの額に 母の写真を入れたものを作成しました。

これなら お焼香の時に 顔が見れるからね

母のタンスの中にあった 初孫との七五三ツーショットをクローズアップして 作りました。
かれこれ、、、10年前だけど、いたって健康的な時だしね。
母のタンスも 整理は2年前にしたものの、あの引き出しの中身は そのまま捨ててません。
増やしても無いから。
もしかしたら お気に入りだったのかなぁ~。
今となっては 推測になってしまうんだけどね。
それと、始めて『母に似ている』と言われました。
しかも 写真を受取に行った先の お店の人。
父にも 母にも 似ている なんて 言われた事が無かったからなぁ~

仏壇の掃除も完了。
当日は 駅から そのまま霊園。
自宅に来てもらう事は無いけど、やっぱり やっておく方が良いもんね。

ちょっとしたポーチを発見。
その中には 小さな母の文字で メモ程度だけど 時々書いてあった。
文面は 大津のおじぃちゃん&おばぁちゃん&節子おばさん 宛に。
『小夜ちゃんが血便が出るらしいの、絶対に病気になんてならせないでね。そして浩が元気になれるようにちゃんと守ってね、いつもお願いばかりでごめんね』
とか、、、
随分前の日にちだったよ~。
平成11年ってのもあったし。
携帯電話サイズの小さいメモ帳。
母の小さな 特徴ある文字で。
ホントの数枚だから かなり飛び飛びで、書き留めたって感じなんだけど。
そのポーチも 仏壇の引き出しに しまいました。



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