母は心の中で生きてる

母が難病(原発性アミロイドーシス)と診断を受け、母の性格を考え告知せず、母の生との別れの後の家族の生活

3月4日

2008年03月04日 22時13分34秒 | Weblog
娘二人は テレビでやっていた 小児がんの番組をみていました。

子供を抱きかかえ、親が大きな声で子供の名前を何度も呼び、、、、

その場面は 母の場面と重なってしまいました。

でも、その番組を通じ、今の子供たちは 昔の子供とは環境が違います。
環境が違えば 成長の速度が違います。
命の尊さを 親が教えようにも お互いテレが出てしまい、上手に伝わらない事があります。

子供だけでは無く、親自身もとても命を考える時間になって良かったです。
多分 うちの娘たちは 命の尊さを 母の事で学んだのだと思いますが、やはり子供ですから
何度も教えなくてはなりません。 その切っ掛けになり、見る事によって子供が自然に学ぶ事は多かったのでは。。

と思います。。



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2 コメント

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grand-pa1948さんへ (mama4615)
2008-03-05 20:39:53
同じ年頃の親として、、、
自分だったら と置き換えてしまう面が多々あり、、、

何処迄自分が正常で居られるのか、、、とても不安になりましたね。

カズ君は きっと誰にも負けない愛情をたくさん深く親から貰えたのだと、、、思うしか 私には出来ませんでした。
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私共もみました (grand-pa1948)
2008-03-05 17:36:31
mama4615さん

 この番組、家内と二人でみました。
あまりにも強烈な場面でした。
意識が朦朧とする中で、お母さんが「愛してるよ」と耳元でささやくと、「俺も」と答えていましたね。
いくら子供の死とはいえ、壮絶です。
眠るように亡くなりましたが、ご両親は一生背負って生きてゆくのでしょうね。
やはり子供や若者の死は辛いです。
「カズ」君、安らかに!!!
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