母は心の中で生きてる

母が難病(原発性アミロイドーシス)と診断を受け、母の性格を考え告知せず、母の生との別れの後の家族の生活

6月18日 雨

2006年06月19日 00時07分08秒 | Weblog
朝から何やら母は部屋の模様替えを始めた。
すぐに疲れてしまうのに・・・
と思ったが、やりたい事はやれば良いし。
と思い、自分の気持ちに蓋をした。
でも、見ているといたたまれないので、一声《何か手伝う事有ったら呼んでね》と言って二階へ行き子供の問題集を一緒にやり始めた。
疲れを確信していた私は、夕飯を早めに、お風呂も早めに入れるようにした。
こんな事くらいしか出来ないけどね…>_<…

何を言っても疑い深い母・心配性な母・・・

偽の病名は ネフローゼ
ネフローゼと告げられただけ(だけ と言うのも語弊があるが そこらへんはご了承願いたい)なのに、塩分・タンパク制限で 母は食べる物を一切拒否して、出血性十二指腸潰瘍になって入院をした(4月) 輸血が必要な時なのに(貧血レベルは7)
『もし輸血をしてG型肝炎になったらどぅしよう』
と言った母。
私はC型肝炎までは聞いたことがあるが、D型E型も聞いたことがない。

まぁ普通の性格(普通の性格って物も分からないが(_a;;)タラァー)では無い事は確信出来る。

毎日私は 母の為に何をしてあげているんだろ・・・
と考えてしまうが、何度も同じ事を言い、暗示の様に『気って大事なんだってよ~』とか言ってるだけなのかも知れない。