最近皆さんにオススメしている本があります。
小坂裕子著「フレデリック・ショパン全仕事」
ショパンの生涯と作品がかかれた時期と解説が、ギュギュッと凝縮して著されています。
簡潔に書いてはありますが、たとえばサンドとショパンがどのようにして別れるにいたったか・・・
の様な事も書かれていますから、今弾いているショパンの曲は何歳にどんな状況の時に作曲されたのかが
よーくわかりますよ
色んな作曲家でこんなシリーズが欲しい~と言ってる人もありましたが、たしかに!
さらにショパンの人生や心理にぐぐっと迫りたい人は、こんな小説も如何でしょうか?
平野啓一郎 葬送
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とても興味深い本なんですが、なっかなか読み進められず、半年はかかりそう――
まぁヒマな時にちょこちょこしか読んでないからね~
きっと皆さんならもう少し早く読み進められることと思いますよ
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