米子 西野ピアノ教室 musica felice

米子市のピアノ教室・・日々思うこと徒然なるままに。
幼児から受験生、大人の方いらしてます。
音楽は心の対話ですね。

安近短の旅~

2014-04-05 09:46:19 | 旅行記

頑張ったご褒美に安近短の旅をしてまいりました~(自分で言うかい!

関西方面

今回はまず久々の“神戸”

4月6日まで開催している

“ターナー展”

滑り込みセーフ~

ついでに京都まで足を延ばし、小さな印象派展をやっていたので、ちらりと観てきました!

ターナーは、ほぼベートヴェンの時代のイギリスの画家。

最近とみに思うんですが、日本人の感覚は、メロディーの下に和声がある感じ・・・

ヨーロッパ文化は、和声・リズム・構成・・・これらの上にメロディーが浮かび上がってきている感じを強く感じます。

もちろん画を観ていて、それから楽譜を見ていて・・・

それについては考察中です。。

京都でチラ見してきた“印象派展”の目玉は、何と言ってもルノアールの大作。

“都会の踊り” “田舎の踊り”のうちの一つ。

ルノアールの中でもとりわけ好きなもののひとつで、むかーし買ってきた絵葉書、見てみたら、オルセーってプリントされてたから、パリで買ってきたんだと思います。

よくよく見ると、3種類のそういった作品があって、その中の一つでした。

これ一点が観たくて行った様なものです。

ユトリロの母、シュザンヌ・バラドンが若き頃、モデルをしていました。

ここから、画家になったシュザンヌも凄い!

母としては全くダメ。

息子は精神を患い酒に溺れ、病院へ入ります。

そして、その息子に絵筆を持たせたのもシュザンヌ。

自分と息子・・・二人の画家を生んだ・・・ともいえるな。

人生には妙味がありますね。

それこそが芸術。

シュザンヌ・バラドンに関しては、過去のblogに少々下手な文章を載せていますので、ご興味ある方はどうぞ。。

http://blog.goo.ne.jp/mako425/d/20100127

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その他は、美味しいお料理と何と言っても「さくら」

とにかく素晴らしかった!

特に姫路城は

「圧巻」

の一言でした!!

今日は講釈はなく、ただひたすら画像を載せておきます!

ぁ・・・

頑張った・・って言うのはですね・・1月と3月、2匹の猫を看取りまして、入退院だったり覚悟しててもいろいろ大変なんですよ。。

そうした中でも確定申告やら発表会の準備やら、新年度のレッスンの準備やら・・・

それと2人の受験生。。今年はなかなか手ごわかった~~ガンガンレッスンしました。

あれだけ言われてよう辞めんかったなぁ・・と思うぐらい、シゴキました。。特に精神面かな。。

お互い頑張りました。。最終段階で、私の中では多少の勝算はあったのです(笑)

ここまでやれば通用するレベルだな・・と・・

Yちゃんは、受験直前「自己と戦ってまいります!」と言っていましたが、本当にそれ!!

良く意識改革してくれたなぁ!!

高1まで続けていたMちゃんも鳥大医学部医学科バッチリ合格と教えていただきました。

ここには、どの学年にも最低1人は卒業生がいることになります。

なんか、オモロイ現象です

さてさて画像

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修復工事も大詰めに入った白鷺城こと姫路城

この風景も二度と見ることはないと思うと、感慨もひとしおでした。

解説付けたいけど、、、

まぁご堪能あれ~

写真はこの何倍も撮ってはおりますが、ホドホドに・・・

神戸、京都、赤穂、姫路、、京都は丸山公園です。

丸山公園横の長楽館の苺のジュース(なんかもうちょっとおしゃれな呼び方だったかも~)美味しかった~

神戸は異人館通りのグラシアニ邸のフレンチレストラン

出てきたバターがどっかで見た・・・ぁ・・・リッツカールトンのフレンチ・・・と思ったら、シェフはそこ出身だそうです。

異人館レストラングラシアニ外観
赤穂で有名な“さくらぐみ”
海を臨む絶景で、ガッツリ形のイタリアン。。なかなかでございました!!
そして、何といっても、最後にみた
姫路城の“桜”
感動しました!!
さて、今日午後から始動開始です!!
張り切っていこう
コメント
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