羽前白梅 を 羽根田社長と飲もう！ @ リカーズのだや

最近、家飲み用にも買うようになった、山形は鶴岡の地酒  羽前白梅 。

常温でもいけるし、お燗も美味しいこのお酒の、まった～～りした温かみのある味わいは、
私の中では、このお酒を醸している羽根田酒造の社長さんのイメージに重なる。。。

そんな羽根田社長を呼んでの、羽前白梅の会 が行なわれるというので、
参加することに♪　


開催してくれたのは、谷中にある酒屋　リカーズのだや　さん。

いろ～んなお酒の会をやってくれるのだけど、その場所は、“どこかのお店で”　というのではなく、
のだや店舗の向いにある、とってもこぢんまりとした貸し部屋。


部屋に入ると、さっそく今日の羽前白梅ラインナップがずら～り。

純米大吟醸

純米吟醸

純米吟醸　阿波山田錦　弐年熟成

山廃　純米吟醸

純米吟醸　ちろり

純米

純米　穂の香

いえい！


そして、その並んだ一升瓶の奥では、みんながおつまみの準備。


のだやさんの会に来て、いつも　「楽しみ～～～♪」　って思うのは、お酒だけじゃなく、
みんなが持ち寄る、こういったおつまみたち。

飲食店ではないので　“お酒代だけ”　という格安会費でやってくれる代わりに、
おつまみは　「この日のお酒と合わせて自分が食べたい一品持ち寄り」　が条件。

でも、のだやさんに集まる飲兵衛な皆さんが持ち寄るものなんだもの、
どれもこれも　“まちがいない”　のだ（笑）。


しかも、この日は狼亭さんが！

この場で、なめろうを作ってくださってますよ～～～
すご～～おい！

狼亭さん曰く　「魚は市場で買ってきちゃいました。」　
と、山葵も鮫皮おろしで、ちゃ～んとおろしてくださいます。


みんなが持ち寄ったのは、大皿にちょっとずつわけて盛って、こ～んな感じに。

手作りのものも、買ってきたものも、みんなそれぞれの想いを込めて持ってきてくれるんだから、
そこらの飲食店も顔負け！お皿だ。


会は、たった14人だけなので、羽根田社長とも、身近にお話できるのが嬉しい♪

やっぱり、社長の控えめなんだけど闘志のある雰囲気・・・というか、
まったりしてるんだけど、たまに目がキラっって光る・・・というか、
なんだか、そんな人柄がお酒とリンクするんだよなぁ～。


のだやさんは、次々お燗につけるのに大忙し。
こちらも、どんどん飲むペースが上がりますっっ！



しかも、この日は見知った人たちが多くて、ついつい懐かしい話やホットな話題に大盛り上がり。


でも気付けば、隣の人が変わってたり、自分もトイレに行ったついでに場所を変えたりして、
いろ～～んな人たちと盛り上がれるのも、この空間ならでは。

飲食店と違って長テーブルが並んでいるのみで、椅子は無い　“立ち飲み”　スタイル。
だからこそ生まれる、肩肘張らないこの雰囲気が、のだやさんならではの会だなぁ～～。


みんな伸び伸びと開放感たっぷりで盛り上がれる、そんな会をいつもやってくださって、
ホントにありがとうございます！

もちろん、その空間に一緒にいて楽しめるみんなと、お酒たちと、
時にはいらっしゃる蔵元さんが居るからこそ、なのだけど。