雪の仙台、凍結路面を歩いて

2/16(土)、17(日)は
仙台ベーシックセミナーの5,6課程、

昨年から仙台には毎月のように通ったが、
これでしばらくは訪れる予定はなし。

仙台に近づくと、すっかり雪景色。
雪道を歩けるブーツは、生駒に置いてきた。

すっかり春だった宮崎を体感すると、
もう体はそんな靴は必要ないと感じてしまう。

そのため、雪道を歩けるような靴を
東京から履いて来なかった。

これでは、大きなキャスター付きバッグを
引きながら駅から会場までは歩けない。

先月は歩いた道だが、今回はバスで。



　　　　　　　　　青葉通り↑

バスの窓からはけやきの雪化粧が美しい。

紅葉、光のページェントと
四季折々のけやきの変化が
仙台を楽しませてくれる。

戦災復興記念会館前
(広瀬通・晩翠通りの交差点)でバスを降りて

会館に向かう途中から見る広瀬通。



セミナーを終えると
道路は凍結しツルツル。

いくら子どもの頃から雪道を歩き慣れて、
滑ることのない私でも
さすがに
キャスター付きバッグを
引っ張りながら歩くのは、一苦労。

それでも滑ることもなく
会場からホテルに着いたが
　
食事に出る前に
靴に滑り止めの紐を結び付けた。



こんな凹凸のない靴でも
この紐一本で歩くのはうんと楽になる。

雪国で育った知恵が、こんなところで生きた。