10年に1度の寒波の中 三重の苺を堪能

「1/24.25は10年に1度の強い寒波
　東京で－4℃
　水道管が破裂しないよう早めに対策を！」

と、数日前から
東京のNHK TVで報じていたが
中四国・九州の予報は見られても
近畿の予報は見られず…
何でやねん？

近畿は冷え込まないの？
良くわからないまま

23(月)の名古屋施術を終え
夜、生駒に着くと
家に向かう坂道で
強い横風に吹き飛ばされそうに。

24(火) 生駒施術
寒くて暖房がなかなか効かない。

正午に近づくと
強烈な風が吹き始め
庭木がバサバサ揺れている。

強風をついて、三重県伊賀市から
富田助産師が赤ちゃん連れで施術に。

「車で1時間半で来れた」
と
夫の苺農園　Tomi Berry で
採れた苺を持って来てくれた。

うっかり、1～2ずつ食べてしまってから撮影😵

「富田さんのところにイチゴ狩に行こう」
と、数年前から夫と話していたのに
未だ実現していなかったのに…
私も夫もイチゴ大好き。有り難い。

彼女はまだ乳児を育てているので
助産師としての活動は休止中で
苺の仕事を手伝っていて
子どもの世話はその間、義母が担当。

施術にちょっと泣いただけで
ずーっと機嫌よく
1人で這い回って遊んでいる。

こんな子を預った祖母は
可愛くてたまらないやろね～。

施術後、4種類の苺を落ち着いて試食
・おいＣベリー…奈良の人気苺「古都華」と
　とても良く似ていて
　判別がつかないくらい。
　味が濃く、実がしっかりしていて美味しい。

・あまえくぼ…おいＣベリー より味が軽やかで
　実は少し柔らかく、さわやかで軽やか。

・よつぼし…あまえくぼ より、さらに
　さわやかで軽やかで、大粒。

・かおりの…色は淡く大粒。
　よつぼし よりさらに軽やかな味で
　名にふさわしく
　さわやかな香りがバーッと広がる。

味の濃い おいCベリー に比べて
他の3品種は
「味が薄い。水っぽいな～」

などの感じは全くせず
甘味・酸味もほどよく

ミネラルも適度に含んでいるのが感じられ
4種類の苺を堪能した。

奈良の古都華の苗は県外不出で
奈良県の苺農家と
冬の間
摘み取りを手伝っている小菊農家の
収入増
暮らしの向上に貢献しているが

隣の三重県で
こんなおいしい苺が売られるとなると
奈良もウカウカしていられないって感じ。

古都華を初めて知ったのは
2011年2月11日
寒波が来て、大雪の日だった。

このことはここに書いているので
苺好きの方は
ぜひ読んでみてください。