魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

「転ぶときは尻から」?!

2022-02-10 | 天気・災害
2/9(水)は名古屋施術。

10(木)は南岸低気圧接近により
関東で大雪になる恐れありと
テレビもネットもにぎやか。

そのため、10(木)の高輪施術予約の
キャンセルが次々に届いている。

私は、その高輪施術に備えて
夜うちに名古屋⇒品川に移動。

品川駅から出ると冷たい小雨がパラパラ。

ウェザーニュースでも
品川辺りも10cmの積雪とか。↓



9(水)の夜も、10(木)の朝も
テレビは「関東で大雪のおそれ」と
表示されていて、うっとおしい。



石川県で生まれ育った私は
60cm以上積もらなければ
大雪とは思わないのだが…。

テレビでは、八王子や新宿では
本格的に綿雪が降っていて

歩きにくそうにしている
人々の姿や声が流されている。

転倒防止のテロップも
繰り返し流しているので
見ていると、これまで見たことのないテロップ👀‼️
      ↓


転ぶ瞬間に
「そうだ、転ぶときは
 お尻から転ばないといけないんだ」

と思って転べる人っている?
思っているうちに転ぶよね。

特にアイスバーンでは
滑ると下半身が宙に浮いた状態になる。

そのため、雪が降って、凍結するたびに
東京などでは、頭を強打して、
何十人も(何百人も?)救急搬送される。

中には亡くなったり
重症になったり…。

そんな人を1人でも減らそうと
NHKさんは一生懸命考えて
こんなテロップを流しているんだろう。

まぁ、これは当然のこと。↓



底に凸凹がない革靴は
私でも雪道では履かないが

仙台でアイスバーンの道路を
革靴しかなかったため
紐を1本結んで履いて歩いたことはある。



なので、底に凸凹のあるスニーカーなら
私は滑ることはない。



凍結した山道でも
滑ったり転んだりすることなく歩ける。

このスニーカーで金剛山
葛城山も登った



滑り止めの付いた靴を持っている人なんて ↑
東京や横浜では、わずかでは?

雪国育ちの人は、雪道を歩く時は
大股で、かかとから着地するような
歩き方はしない。



意識することなく
歩幅は小さく
靴の裏全体で地面を押す歩き方になる。



私は金剛山にはリュックではなく
ショッピングバッグをぶら下げて行った。



周囲の人達と比べると
特異な存在であることに
山道に入ってから気付いた。

でも、滑ることも転ぶこともなかったから
ショッピングバッグでも困ることはなかった。



手袋や帽子はある方がいいと思う。
寒いし、打撲したときには
少しでも衝撃を和らげてくれるし。

転倒防止のテロップの最後が
この「転ぶときはお尻から」



施術に来られたお客さんも
これを「見た」とおしゃる方が何人かあり

「そんなこと、できるわけないよね~」

と大笑いしあった。

体を丸めて手の平で地面をパンとたたいて
大けがをしにくい受け身を取る能力を
1歳半ころまでに、身に着けないとね~😄

やつばり“まるまる育児”は大切やね。

品川周辺では1日中
雪は全く降らず
みぞれが少し降っただけ。

2013年1月14日
朝の天気予報で「雨」と報じていたのに



大雪になって大混乱になったことを思えば

予報ほどの大雪にならなくて
「めでたし、めでたし」
と喜べばいいのか?

高輪サロンの施術予約も
帰宅時の積雪が心配とか
体調不良などの理由で

前日までに午後の施術予約は
すべてキャンセル。
午前の予約もキャンセルがありガックリ。

反対に急な予約もあったおかげで
暇すぎて困るほどではなく
施術はゆったりと進行。

経済的大打撃を受けた
というほどではなかった。

大打撃を受けられた皆様も
多かったことでしょう。

「天災ではなく人災だ!」と
思われた方も多かったことでしょう。

一方で、トラックの横転事故もあったし
「南岸低気圧は気象予報士泣かせ」
と言うが
ほんまにその通り。難しいと思う。

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