魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

安曇野ちひろ美術館

2024-07-15 | 博物館・美術館・建築など

7/15(月) 8時前に生駒の自宅を発ち
京都⇒名古屋⇒松本⇒信濃松川

松川駅から徒歩で30分らしく
レンタサイクル・タクシーでも行けるそうだが
雨も降りそうだし、どうしょう? と

JR大糸線の隣の席の女性2人が
どうも観光客っぽい。

としたら、目的地は同じでは?
と思って声かけると当たり!

一緒にタクシーに乗って行くことになり
10分ほど待って乗車でき

岩崎ちひろの両親の出身地
松川村の 村営 安曇野ちひろ公園 に到着。

広い公園で、ポツンポツンと建物が建っている。   ↑

美術館の前には生駒ではもう枯れてしまった紫陽花が
元気に咲いていて、涼しい。

自然木をふんだんに使った建物の玄関から入ると

正面にこの展示。そうや、もう亡くなって50年になるんや。

若い頃から訪れたいと思っていながら
なかなか実現せず
今行かなかったら、私が歩けなくなる
この美術館も閉館になってしまうかも?

そんな焦燥感に襲われながらだったが、やっと来られてよかった。

若い頃によく眺めた絵に囲まれながら歩くと

30年ほど前に訪れた東京石神井の ちひろ美術館とは
全然違うことにビックリ。

東京ではたくさんの絵本の原画を見た記憶があるが
ここは、絵を見る美術館ではなく
絵を見なくても
絵本の世界を楽しめるように作られている。

廊下と展示室の間には展示内容を集約したパネル ↓

や、ちひろが愛用したワンピーズなども展示。

その他、展示室内には、ちひろの愛用品や、書斎

夫 松本善明氏や長男と過ごした若き日の写真も
たくさん展示されていて

『窓ぎわのトットちゃん』の教室が再現されている。 ↓

先日、新プロジェクトXで「トモエ学園」が紹介され
それを見て、いっそう感動。

『続 窓ぎわのトットちゃん』が
発行されていることを知らなかった。
買って読まなくっちゃ。

雨模様と、電車の時間・タクシー予約の難しさのため
電車の車両を使って再現した
トモエ学園の教室を見に行けず残念。

子ども達が大きくなり、長年、ちひろの世界からは
離れてしまっていたが
久々にちひろの世界に浸って、心の解放感を味わった。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (臼井素子)
2024-07-20 07:07:13
電車でたまたまお隣になり
タクシーご一緒できて、何よりでした。
短い時間でしたがお話お聞きできて楽しい一時でした。
また、施術もありがとうございます
ちひろ美術館本当に素敵な空間でした。
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Unknown (浦安のゆっぴー)
2024-07-20 07:36:50
安曇野のブログを楽しく読ませていただきました。短い時間の滞在がこんな素敵なブログに✨車内ででお話しただでしたが、もっとお話が聞きたいと思いました。
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Unknown (渡部信子)
2024-07-22 09:53:46
浦安の仲良しお2人さんとご一緒できて、ほんまに助かりました。魔女ブログをお読みいただき、ありがとうございます。健康長寿に心がけて、これからも行きたいところに行って、人生を楽しみましょう!
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