桜満開時に所用で来た帰り、また立ち寄りました
秋の紅葉シーズンに会った人から桜もすごく見事だよ、と聞いていた
出発時は雨もやんでいたけれど、天気予報通り傘を持参して
千葉県内で唯一「日本100名城」に選定されている佐倉城址では
江戸時代から名桜と呼ばれる13品種をはじめ、約50品種・1,000本以上の桜が咲き誇ります
※撮影はスマホ
ハナモモ
クロカワヤグチ(花桃 黒川矢口)
キクモモ (花桃 菊桃)
ハナモモは、数種類咲いていたが、慣れないスマホではうまく撮れなくって
オオシマザクラ
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お猿さんは終了していました
ギオウジギジョザクラ (祇王寺祇女桜)
ヤマザクラ
ソメイヨシノ (染井吉野)
エドヒガン × オオシマザクラ
マツマエカザンイン (松前花山院)
バンリコウ(萬里香)× サトザクラ
本丸御殿エリア
本丸跡にて佐倉の名産品や飲食物の販売
ニホンタンポポ
本丸跡地
オオカンザクラ(大寒桜)
カンヒザクラ × オオシマザクラ
小清水亀之助によって作出された品種
埼玉県川口市安行から広められましたので安行寒桜とも呼ばれます
淡紅色の花弁は丸く大きく先端に細かい切れ込みが多い、緑褐色の若芽は花のあとから伸びます
三逕亭(お茶室)
コナラの花
木の脇芽下から新芽が出、花が咲いていた
「くらしの植物苑」観賞後、姥が池(うばがいけ)に下りてみました
山吹やニリンソウ、スミレが階段横に咲いていた
姥が池
鴨、鵜などがのんびり
雨がポツポツ振り出し、渋滞していた坂道を下って行くと、古園石仏大日如来像が近くに見えた
それは
国立歴史民俗博物館 屋外展示 臼杵磨崖仏レプリカ
歴博は、佐倉城跡・佐倉連隊施設跡の丘の上(佐倉城址公園内)にあるが、
北からの入口から少し上った右側、連隊時代の衛兵所跡の一角に、
大分県臼杵(うすき)市の「古園石仏大日如来像」が実物大で再現されている。
下記に説明板を転載
「日本を代表する臼杵磨崖仏のなかで、
最も有名な古園石仏(大日如来及び諸尊仏13体)の中心をなす大日如来像である。
凝灰岩の岩壁から掘り出したもので、平安時代の後期の木彫像に通ずる本格的な作風を示す丈六仏(約2.8m)である。
鑑賞のポイント:両頬が丸く張り、両眉は美しい半円弧を描き、両眼のまなじりはわずかに切れ上がり、
豊かな抑揚を見せる大きな眼を刻んでいます。
お顔の形を引き締める様な小さな唇と締まった顎の表現によって、典雅で力強い像形がうかがえます。」
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歴博は時間がなくパスしたが、この場所で野外展示とは、、迫力あります
公園でもよく見た「シロバナタンポポ」、最後なのでここで撮影しました
次頁は最も楽しみだった「くらしの植物苑」を投稿予定
歴博は時間がなくパスしたが、この場所で野外展示とは、、迫力あります
公園でもよく見た「シロバナタンポポ」、最後なのでここで撮影しました
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